1か月経っても売れないネットショップで見直したい3つのこと

インターネット売買

ネットショップをオープンして1か月が経過しても1つも売れなかったら、改善したいことを3つにまとめました。

実例をもとに、何をしたのか。なぜやったのか。どうやったのか。をまとめていきます。
(実例公開は本人の了承を得ております)

たった3つを改善するだけであなたのネットショップは変わります。

Hさんの場合

商品:ファッション雑貨
SNS:Twitter/Instagram
ネットショップ:新規オープン
販売マーケットサービス:BASE

開始1か月からの見直しポイント

オープン1か月過ぎても売れず、改善を経て2か月目で初めて売れました。
改善点は以下の3つ。
・お客さま像の再考。
・商品写真の改善。
・使った感想を追加。

売れないのにはショップの認知度が低いこともあります。
オープンしたてなので致し方ないのですが、認知度を広げるためでもある商品写真であったり、TwitterやInstagramの投稿に一貫性が無いことも売れない理由。

見直した3つのことと詳細については以下の通りです。

売れない結果を受け止めて改善を図ることが大切です。

3つの見直しポイント

Pointは以下の3つ。
見直したことで一か月売れなかったショップが売れ出しました。

お客さま像の再考

『どんな人に使ってもらいたい?』

オープン当初、お客さま像を決めきれませんでした。
そのままショップオープンし販売を開始したので、Twitterのフォロワーも増えず、Instagramの写真もバラバラなテイストでした。

1か月経っても変わらなかったので『こういうお客さまに使って欲しい』を再び深く考えていきました。

・あなたの商品を、買う理由はなぜ?
・あなたの商品を、買うお客さまのメリットは?
・あなたの商品で、どんな困りごとが改善できる?
・あなたの商品は、どんな人の悩みを軽減することができる?
・あなたの商品で、喜んでもらいたい人はどんなニーズを抱えている?

上記の事をひとつひとつ深掘りし、リアルなお客さま像(ペルソナ)を出していきました。

商品写真の改善

商品写真も含め、ショップとして見てもらう写真の統一性を図りました。

自分自身がどういうニュアンスの写真が好きか?
を突き詰め、
好きなニュアンスはお客さまも好きか?
も加味しました。

最たる理由はInstagramを強化するためです。

ショップの周知を図るためのSNSで、TwitterとInstagramの両方を取り組み、Instagramの方が反応が良かったのでInstagramの戦略を立て直しました。
ショップとしての見せ方にカタログ化と統一性を持たせ、写真の雰囲気や構図といったパッと見の印象を揃えていきました。

使った感想を追加

ネットでの購入時、お客さまが参考にするレビュー。
販売実績が無いとレビューがないので、使った感想を自分発信のSNSで伝えていきます。

感想のポイントは、良いところも気になったところも正直に書くこと。
そして気になったところに関しては“どうすれば使いやすくなるか”をアドバイスとして追記します。

同時に、モニターとして利用してもらったお客さまからの意見を吸い上げ、自分が気が付かなかった改善点をまとめ公開し、使い方のサポートをSNSを使って投稿するようにしていきました。

購入に安心感を持ってもらう事がメインですが、同じような悩みを抱えた人や、使いづらさを感じている人に響くので検索でヒットすることも視野に入れてます。

お店として、お客さまからの見られ方の意識を強めていきました。

売れなかったのは何故?本当の理由

「商品が欲しい!」と思ってくれるお客さま像をイメージできなかったことです。

販売で大切なのは、『どんな人がお客さまなのか?』を具体的にすることです。
なぜなら、興味を持ってくれる人の方が買ってくれやすいからです。

興味を持たない人に一生懸命話しても、全く聞いてくれませんが、
興味を持っている人に伝えれば、一生懸命聞いてくれるので、購入されやすくなります。

ですから、お客さま像をハッキリさせ、どんな人が興味を持ってくれるのか?を考えやすくしました。

修正した3つのポイントは、お客さま像を出すことで、お客さまが興味を惹くショップの見せ方はどんなんのだろう?を考えやすくさせ、実際に表現できるようにすること。
そして、ネットショップとしてはオープンしたばかりでも、過去の実績から生まれたお客さまの声を届けることで、使いやすさや買いやすさのハードルを下げる効果を狙いました。

販売開始から修正までの流れを、次項で具体的に説明をしていきます。

たった一人に伝える発信が、多くの人に届く発信になります。まずはあれこれ欲張らず絞ることから始めましょ

見直しするまでの流れ

お客さま像が定まらず、発信もどんな内容が求められているのか想像できず、ネットショップオープンしました。

SNSを始める

ショップオープンするにあたり、TwitterとInstagramを新しくアカウントを作りました。

『どんな人が使うんだろう?』が固まっていないので投稿の内容が定まらず、フォロワーが伸びません。
飼っている動物の話などを盛り込みますが、動物への反応だけは伸びますが、商品やショップ、プライベートの話については反応がイマイチ。
投稿をしても反応が鈍いので楽しくない…

割引クーポンの告知をする

ニューオープン記念で割引クーポンを発行。

興味を引くため、ショップフォロワーを増やすことが目的。1人2人単位でショップフォロワーが増える。
SNSで告知をしても、そもそもSNSのフォロワーが少ないので周知の役割を果たしていない。
割引クーポンを発行して期待する効果は薄い。

SNSの行き詰まり

Twitterが全く伸びず、若干反応が出てきたInstagramの強化を図る。

Instagramもフォロワーが思ったように伸びなかった。
実は、前にも違うカテゴリーの商品でInstagramを集中したが、その際はフォロワーの伸びがとてもよく自信があっただけに軽くショックを受ける。
前のアカウントのフォロワーが増えやすかったのは、顧客予備軍ではなく仲間意識が強かったことが理由。フォロワー数が多くても購入につながらない理由でもある。


ここまでで一か月経過


見直しを図る

考えるのは大変だけど、考えないと何も変わらない。

お客さま像ショップとしての魅せ方安心して買ってもらえる工夫

上記3つの見直しを実行。

お客さま像を深堀していくことで、オーナー様自身がお客さまの立場に立って考えられるようになりました。
オーナー様自身が好きなニュアンスの商品写真で良いんだと自信を持てるようになり(自分が好きなニュアンスはお客さまも好きと思えるようになった)、お客さま像がリアリティを増したことで『きっと、こういうことに疑問や不安を感じる』あるいは『きっと、こういう時に使いたいと思う』というニーズが浮かびやすくなり、知人にモニターをお願いしてあえてのダメ出しを貰い、改善を図るようになっていきました。

とても前向きに取り組んでおられ、オーナ様ご自身も成長が感じられたご様子でした

ペルソナを設定するメリット

“この人に届けたい”という指針になります。

  1. 自分自身のショップ運営に迷いがなくなる
  2. ペルソナに届くことだけを考えればいいので投稿が楽になる
  3. 興味のある人に伝わりやすくなる
  4. フォロワーが増える
  5. 購入されやすくなる

まとめ

1か月を経過してもショップの周知が伸びないのは、お客さま像があやふやだからです。

多くの人に買ってもらいたいと思う前に、もう少し小さな設定をして考えやすく行動しやすくすると
小さくはじめて大きく広げていきましょう。

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