おひとりさまオーナーのWebマーケティング

インターネット販売を楽しく続けて稼げるようになる

インターネット

インターネット販売を始めたばかりの人。併せて、インターネット自体を使い慣れない人が、どうすれば続けられるだろう?楽しく出来るだろう?

ずーっと考えていましたが、フッと目にした言葉で、話が進みました。

「ネット販売の攻略法~はじめに~」⇒https://note.com/otc/n/n38470d28530d

問題点の気付きから実際に形にするまでのプロセスをまとめます。作品作りだけでなく、ワークショップやお教室など、活動をするにあたっての参考になれば幸いです。

急がば回れ。の精神です。

理想と現実の差

インターネットが生活に入って浅いからこその誤認

ネット販売を始めたばかりの人、そしてネットをあまり使わない人(LINEとかはする。調べものくらいはする。)がネットで販売をしようと、『ネットで売ればあっという間に売れる』と本気で信じている。
そこまでは思ってなくても、ネットで販売を始めれば、だんだん売れるようになっていく。

そのように考えている方、まだまだ多いです。

インターネットが生活に入ってきて、そんなに長い歴史があるわけではないので、初期の頃のイメージがそのまま残ってしまっていても仕方ないんです。

意を決し始めた販売なのに、全く売れもしなければ誰かに見られている気配もしない。というのはなかなか直視したくない現実。まずは、自分の現状を認識してあげましょう。

そこから、売れるようになる変化が始まります。

どうすれば楽しく出来るか?

小さな変化でも見つけると、やった甲斐が現れるので楽しくなります

ネット販売って、ネットならではの専門用語だったり、システム的なことだったり、取っ付きにくく難しいこともありますが、それよりも、簡単だけど地味で細かい作業を積み重ねていくことが、売れるためには大切です。

難しいことを知る必要はない。とは言い切りませんが、そこを知るより、地道なことを続けていく方に重点を置いた方がイイんですね。

ですが、それがなかなかできない…

地道なことって、結果が現れるのも時間がかかり、だから余計、悩ましいんですよね。そして、その結果が出ているのかどうかもわかりにくい。

様子を見る期間は、3か月をワンサイクルで目安にしてください。

3か月経っても動きが無い場合は、『やり方を変えた方がイイ。』という結果です。他のやり方にする。

やったら終わりではなく、小さな変化でも見つけると、やった甲斐が現れるので楽しくなる秘訣です。

なお、何もしないで様子を見る。はそもそもが違うので、気を付けてくださいね。

やるべき事を明確にする

何ができるのか?どういう過程があるのか?

それをすることで、何ができるのか?そのためには、どういう過程があるのか?

ゴールと、その道のりを明確にする必要があります。

こういうのを作ります。
というゴールが明確でも、
こういうことをします。
という途中がわからないと、不安で躊躇します。

また、よくあるのが、言うほどのことは無いから言わないけれど、おまけ付けちゃう。という善意です。

おまけがつくなら、おまけをオープンにすることで、申し込む側は「ならやってみようかな?」という後押しになるので、必ずお知らせしましょうね。

ワークショップやお教室など、参考になさってください。

何をすればいいか(目標)

目標が目的になってないか見直してみる

「目標が目的になってはダメ。」

毎日のタスクをこなすことがやりたいことになって、やっているから安心という、現象になってはいませんか?

目標は、目的にたどり着くための通過点です。

例えば、
売れるようになるため(これが目的)にSNSを始める。
これは目標です。
ですが、
今日もSNSを投稿できた!
となったら、目標が目的になってしまっています。

目的が叶うために、目標の成果を上げていかなければいけませんよね。

毎日のタスクを、やったからオッケー!ではなく、やってどんな変化があったか?やるきっかけに近づいているか?を常に見直しましょう。

何をしたいのか(目的)

たどり着けそうなゴールを目的にして、燃え尽き症候群を回避する

販売をするからには、『売りたい/売れたい』が目的になりますが、それだけではちょっと弱いんです。

もっと明確な目的を持ちましょう。

具体的なのは、ひと月の売上です。

掲げる数字は、叶いそうな数字にしましょう。クリアしたら、次の数字を掲げる。そうやって高めていくと、燃え尽き症候群にもならないので、続けられます。

同時に、そのひと月の売上になるには、今のラインナップで何個の作品が売れるのか?も計算しておきましょう。希望の売上が、実は今時点で販売している個数を全部売っても届かない。なんてこともあります。

目的はゴールですから、そこにたどり着きたいわけですよね。 ゴールをしっかり見えるところに設定しましょう。

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