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配送の悩みを解決して自信をつけると、売れる販売になる

配送

配送は様々な選択肢があり、たくさんあるが故に、郵便かヤマト運輸か佐川急便か、どの会社で送ればいいのか?
ゆうパックかクロネコ便か飛脚便か、普通郵便か定形外かレターパックかメール便か、何で送ればいいのか?

悩みますし、選んだ方法が本当に良いのか、自信も…微妙。

配送は、売れる販売と重要な関係があるので、『私の配送方法はコレ!』という自信をつけたい販売の工程なんです。

自信をつけるためのポイントをまとめます。

配慮

送ればよくない?届けばよくない?気にしなきゃいけないの??

配送は、お客さまが不快に思わない『梱包』でお届けしましょう。

傾向なんですが、

「梱包を気にしない」人は、「梱包を気にしない」ので雑に送ってしまいがち。
「梱包を気にする」人は、「梱包を気にする」のでたくさんの包材を使って盛りがち。

ネットは自分の常識とは違う人とのお付き合いです。自分が当たり前と思うことも、『ところ変われば品変わる』で、習慣など様々なことが違い、それがトラブルになりやすい。

「送ればいいでしょ」で送ってしまって、レビューに書かれてしまったり、ラッピングで盛り盛りと煌びやかにして「梱包がすごすぎて無駄」なんて、コレもレビューに書かれちゃったり…。

要は、作品以外のところで評価され、落ち込む。なんてことになりがち。

配送は、最後のサービスなので、『作品と、お買い物と、あなたと言う作家』のつながりがイメージで強く残ります。最後の最後に、失望されるようなことが無いよう不快に思われないために気を使いましょう。それが売れる販売のテクニック(売れテク)です。

サービス

お客さまの希望に応える配送にすべきなのか?

配送記録。あるいは、配送日時指定。そして配達保障はどうすればいいか?

お客さまに選んでもらう方がラクです。

だから、基本の配送方法と、それ以外の方法について対応有無を提示させましょう。

料金とサービスは合致し比例しています。配送を安く済ませたければ、安いなりの理由がある。それは、受け取り側の希望には添えない。ということ。だから、お客さま側に希望があるのなら、その希望を叶えるために相応の対価をいただくのは、別に悪いことではありません。

配送は、お客さまに納得をしてもらうことが大切。

もちろん、売る側のこちらとしても、自分の身を守るためにも配送サービスの有無が必要になることもあります。そういった事もかんがみて、総合的に判断しましょうね。

そして最後に、必ず、売る側の配送ルールは示してください。思っていても、何も提示せずにいるのは、お客さまには知りようが無いですし、何より不親切です。

負担/送料無料

送料の負担はどうする?サービスを考える

送料を込みか別か。出品の際に決めておかなければいけないので、必ず相談されます。

インターネットで、売るも買うもする私の考えですが、「買う」側が送料を負担するのが、そもそもだと思うんです。だって、欲しい物を送ってもらうんですから、買う側が負担でしょ。ってね。ですが間接的な見えないお金を払うのには抵抗がある。それが送料無料。

だから、送料負担をどう『見せる』か?が売れる販売のテクニック(売れテク)です。

ほら、送料込みなのに「実は(作品代に)込み。」というのは、見せ方の代表ですよね。

送料のお客さま負担は、「払ってるから」それなりのサービスを期待してしまう傾向もあります。そもそも、送料は配送業者へ支払うモノで、売り手の懐に入るわけではないのですが、気持ち的にね…。ですから、そういう俗にいう『勘違い』を味方につけて、お客さまに気持ち良いお買い物だったと思ってもらうように、配送を使いましょう。

配送は、お客さまへの最後のサービスです。

事故

配送事故に合ったらどうする?

今の日本で、配送事故に巻き込まれるって、なかなかありません。ですから、よほどの物じゃなければ、心配のしすぎです。で、よほどの物とは?生花や壊れやすい物といった、扱いに細心の注意を払わなければいけない物。あるいは、送料とサービスが反比例している会社の場合です。

配送事故は、いろいろあるので、一概にコレ!という解決策やアドバイスは難しいのですが、共通して言えることは、自分が納得した相性の良い配送会社を利用する。ことです。事故に合った時、お客さまだけでなく、配送会社ともやり取りもしなければいけなくなります。かみ合わないと、結構、辛い…。

ちなみに、私の場合、青い飛脚さんは何故か昔から相性が悪くて…。なので黒い猫さんを使うようにしています。赤いポストさんは最近かみ合ってきた感じですね。

また、悲しいことですが、お客さまから派生した人為的な事故も無きにしも非ず。まずは、この人は誤魔化せそうって思わせないよう、ショップとしてちゃんと見られる仕様にさせることは売れる配送にする売れるテクニック(売れテク)です。ショップの地盤と整えましょうね。

決め方

配送を決めるのは相性が一番!

どうやって配送を決めればいいのか。

これはもう、相性です。作品と、販売価格と、大きさと、送料と…。そして運送会社と。

だって、販売価格よりも送料のほうが高いって、なんだかなーって思いません?だから、それぞれに合う、相性で決める。これが一番です。

配送に自信をつける根底は、この、『どのサービスにするか?』が決めきれずに、とりあえずで使っていることに起源します。自信が無いから及び腰になりがち。自信を付けるのは簡単で、配送サービスを自分で調べて知ろうとすれば、スグに自信になります。

これは、各マーケットサイトで詳しくまとめてくれているので、あなたが出品に利用している会社のヘルプを読んでください。

配送に自信が付けば、配送でどのようにお客さまに喜んでもらえるか?を考える余裕が生まれます。その余裕が、次の購入の決め手になったりして、売れる流れができるようになります。

それが、売れる販売になる売れるテクニック(売れテク)。

自信は、自分が育てられること。前にも書きましたよね。

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