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簡単に売れテク販売にするハンドメイド作家になる5つのこと

ショップ運営

1月は、言わずとも年の始まり。新たに始める準備するのはもってこいの月ですね。

ん?1月なのに準備??について説明しますね。暦の上では2月3日の節分が切り替えのポイント。2月4日の立春がスタート。となります。

カレンダーじゃなくて暦?って思いますよね。私もそう思っていたのですが、商売をしていると、人の動きに敏感になります。人が欲するタイミングにフィットしているのは暦です。

正確には、二十四節気です。私たちは日本で暮らしていますから、日本の自然の切り替わりを表している暦は合っているんです。もちろん、生活はカレンダーですから、組み合わせて上手に使いたいですね。

だから、2月3日の節分に向けての最終準備ができるのが1月。ということなんです。

売れテク販売にするために集中して取り組みたい5つのポイントをどうぞ!

計画なくして成功なし!

1.販売計画

計画を立てるための基準を決める

商売をしていると、計画を立てる。ことは非常に重要。行き当たりばったりな無計画では、追われ続けて疲れちゃうし、何よりも売れるチャンスを逃し後悔を引きずります。

私の場合は、学校で配られるような年間計画表に行動計画を書き込みます。その際、活動を決めるポイントになるのが、カレンダーイベントと暦の二十四節気(春分とか立夏とか)です。自分の販売と相性の良いカレンダーイベントをチョイスして、二十四節気に行動(販売開始とか)を起こせるように計画しています。

コツは、慣れないうちは紙に書き込むこと。です。今どきスマホでも管理できますが、1年が一目でわかる方が常に全体を把握できるので動きやすいですね。私は、管理をデジタルツールに変えたことも有りましたが、アナログな初期の方法に戻りました。

気候が変わると、人の思考や行動も変わります。それはモノを購入するタイミングに影響します。計画を立てて行動をする活動は売れテク販売の基本です。売れるハンドメイド作家になりましょう。

2.写真

沢山撮ることが上達の近道

やればやるだけ上達が自分でもわかる。上手くなっていることが実感できる。それが商品写真の撮影です。

写真が上手くなるという自信が付くだけで、販売を楽しめるようになります。

出品の写真も苦じゃなくなりますし、TwitterやInstagramといったSNSでもイイねが確実に増えます。

写真の腕を上げることは、販売活動に自信をつける。一番簡単な方法です。

そのためにも、たくさん撮ってください。『たくさん』って、1つの作品を撮るのに、ワンタップ入魂ではなく、いろんな角度を試して、たくさんタップしてください。たくさん撮った中から、渾身の1枚を選ぶ。

シンプルで、同じことの繰り返しですが、だからこそ、上達の近道なんです。

自分のお気に入りは、どういう風に撮った時に撮れたのか?たくさん撮ればそれがわかっていきますよ。

3.言葉

言葉に、文字にしなければ、伝えたいことは伝わらない

言葉は伝えるための手段の1つです。ネット上では文字にして伝えることが一般的ですよね(動画だと言葉ですね)。伝えるためには、言葉にして、文字にして、表さなければ伝えることはできません。

ネット販売で売れないのは、伝えられていないからです。

売りたい作品の、『何を』、伝えたいですか?知ってもらいたいですか?価値と感じてほしいですか?

それは、あなたにしかわからないこと。文字にして、言葉にして、表現してください。

文章にするのが難しいなら、箇条書きでもいいんです。頭の、心の中にあるだけでは知ってもらえません。箇条書きでも、あなたの中から表に出てきていれば、知ってもらえます。伝わります。出すことから始めましょ。

4.アクセス解析

アクセス解析には、売れるヒントが隠れている

あなたが発したことが、どれくらいの人に伝わっているのか?見てもらえているのか?わからなければ独り言でしかありません。

ネット販売の出品も、SNSの発信も、同じです。

出品したことや、発信したことは、その行為で満足しがちで、やりっぱなしになりやすい傾向があります。実際には出してからのアップデート(改善)が大事です。知ってもらう、興味関心を持ってもらう、買ってもらう。という何らかの意味を持たせるために、やらなければいけないことが、発したことの働きを知る事です。それを、『アクセス解析』と言います。

アクセス解析は難しく考えず、まずは見える数字を追うことから始めていくと慣れてきます。どうして数字が上がったのか?下がったのか?その意味を考えて、推測したことが正しいかを実行する。要は『改善するためにやるべきこと』を見つけることができます。

数字を見る。数字を追う。把握する。考える。推理する。実行する。また数字を見る…。時間がかかりますので、毎日決められた時間にチェックすることから始めてみましょ。

5.ペルソナ

興味を持ってくれるお客さま層に働きかけ、売上を上げる

「ペルソナ?言葉の意味がわからない。」と思っても大丈夫です。私も最初は、子供がやっていたゲームのタイトルが頭に浮かびました。

ペルソナとは、ざっくばらんに説明すると、ターゲットのことです。言葉使いをカッコ良くしたわけではなく、ターゲットより詳細に設定する。“そういう人”が実際にどこかで生活しているくらい、細かく設定して、お客さまのモデルを作り出します。

なぜペルソナを設定するのか?そのお客さまモデルに買ってもらいやすくするにはどうすればイイか?を考え行動しやすくするためです。

販売の効率化。というと商業っぽくて冷たい印象かもしれませんが、手当たり次第に声をかけて数撃てばあたる商売では、今の時代、売れません。物が溢れていますからね。的を絞って、興味を持ってくれるお客さま層に働きかることで、的中率を上げることが売れテクです。

すればするほど興味を持ってくれる人が増える販売にするために、ペルソナ設定してくださいね。本講座レッスンでは、資料を使いながら一緒に考えていきます。

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