「話を聞くと買っちゃう」リアル販売の秘訣をネット販売に活かす

イベントでの販売

イベントなどで直接お客さまと対面すると売れるから、いざネット販売デビュー!

と思って始めたのに売れない。写真が悪い?価格がおかしい??もしかして作品に問題がある???慣れない操作で試行錯誤しながら一生懸命出品したのに売れないと落ち込みますよね。

イベントなどのリアル販売と、デジタルなネット販売の大きな違いは伝え方です。

会話の中で自然に話している製作の拘りや作品の想いを、ネット上では文字にしてまとめて、あえてそこを売りにして伝えなければなりません。とたんに売り込んでいるみたいに感じてしまう。

会話で自然に伝えてることで売れる決め手になることってどんな事だっけ?になりがちな出来事をまとめます。

リアル販売とネット販売は売り方が違う

こだわり

思っているだけでなく伝えること

やっぱり、ハンドメイド品を買う楽しみって、その物のデザインやクオリティと言った直接的なことだけでなく、作家さんのコダワリを知ること。こだわりの品を買えること。要は見ただけじゃわからない言ってくれなきゃわからない。間接的なことを知れること。にあります。

そんなお客さまの気持ちを汲んであげることが、購入につながっていきます。「知りたい」というニーズに応えてあげてください。

とはいえ、いざコダワリを書こう!と考えると何がコダワリかわからなくなってしまう。自分では当たり前なので、それがコダワリで合っているのか不安になってきちゃうんです。

イベントなどで直接お話をしていると、会話の中で自然に話していることなのにね。

でもね。あなたの心の中にあるだけでは誰も知りようがないことです。それが価値かどうかはお客さまが決めること。あなたではありません。怖がらず伝えてみちゃってくださいね。

エピソード

売れるか?売れないか?の分かれ道は、モノの背景にある

ハンドメイドでの“あるある話”で「すごく大変だったのにわかってもらえない」。っていう不満。

「ここが苦労したんです」とか、「このパーツはビンテージ物で探すのが大変で…」とか、「こういう経緯があるんです」とか。そのモノの背景ってありますよね。

これを伝えられるかどうかが、売れるか?売れないか?の分かれ道です。

イベントだとお客さまとのおしゃべりの中で伝えられていたりします。だから「話を聞くとついつい買っちゃう」という購入のきっかけになるんですね。

今は物が溢れている時代です。なんだかんだとみんな持っています。物その物が欲しいというよりは、その物の背景に気持ちが触れて欲しくなり、買っちゃうんです。

そしてエピソードを伝えたい最大の理由は、価格の裏付けにもなり、付加価値にもなることです。あなたのエピソードはあなただけのモノ。自信をもって伝えましょう!

使用感

売れるモノは、どんな時に使うモノなのか明確なモノ

作る事ばかりの物は使うことが考慮されてないので使う方法を伝えることが売れる秘訣。

当クラブのポリシーです。

「これどんな時に使うの?」と聞くと答えが返ってこないことが多々あります。「お客さまに自由に使ってほしい」なんてお客さまに寄り添っているように聞こえて、作家として責任を放棄した答えが返ってくることもあります。

ネットでの買い物の特徴は目的をもって探して買います。

ですから、使い方や使う背景があやふやな物は買われません。作った本人として「こうやって使うといいですよ」とか、「こんな風に使ってほしいな」とか、「こういった事の代わりにこうやって使うのはどうですか?」とか、使い方や提案などをしてあげたいですね。

購入する立場になると、作った人の意見は非常に頼りがいが有り、何より嬉しいんです。

試着/着画

使っているイメージが浮かびやすくしてあげよう

イベントでお客さまに実際に身に付けてもらう。というのは販売テクニックのひとつです。

似合うかどうかが一目でわかりますからね。物によっては無駄にベタベタと触られることを嫌うパターンもありますが、試着ができないのはお客さまを逃しているので対策を講じなければいけません。高級アクセサリーブランドだって試着できるんですからいいところは取り入れてみた方がイイですよ。

ネット販売では試着はできませんが、その代わりになるのが着画です。

大きさがわかる。使っているイメージがわかる。ということなので、前回の“使用感”と合わせて取り入れてください。

モデルじゃなくていいんです。あなたの顔「も」映らなくてイイ。(顔写さない方法はリンクへどうぞ)

お客さま自身の顔としてイメージが浮かびやすくしたいんです。少なくてもマネキンやトルソーなどを上手に使って、その物を使っているイメージが付きやすい着画を撮って伝えられるようにしてくださいね。

人柄

デジタルなツールだからこそ、人柄が決め手になる

お店のスタッフの人。イベントブースの人。などなど、買い物をするのに関わる売り手側の人との会話が楽しくて買っちゃう。って思っている以上にあるんです。

人柄ってやつですね。

レビューへの返信や、SNSでの発信は、書いてある内容はもちろんですが人柄を意識するって今の時代の発信ではポイントなんです。

ネット販売での作品説明文ではどうしても形式ばった堅い文面になりやすいので、全文と言うわけにはいきませんが一部だけ言葉使いを少しカジュアルにする。とか、人となりがわかるような内容を盛り込む。とか、工夫をしたいですね。

デジタルなツールだからこそ、人柄って大事!

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