求めていることで出来ることを見つけよう
売れテクために必要なデータは“目的”で変わります。この場合の“目的”とは、『何を知りたいか?』です。知りたい目的を決めましょう。
そしてデータと言えば“数字”。“数字”と言うだけで見る気が失せてしまう…と言う女性は多いです。ですから『このことだけを知る』という“目的”の“数字”だけを見るようにすると必要最低限の数字だけで済みます。
最後に、データはそれ単体だけを見るのではなく、“流れ”を追うことで読む意味が増します。時間や月日、年月といった期間から上下に振れる数字のカーブを読んで、何故上がったのか?下がったのか?理由を探して(考えて)ください。
その時、その瞬間だけのデータを見ても大した情報は読み取れません。ネット販売のデータの基礎でもあるアクセス解析と仲良くなって売れテク販売にしていきましょう。
・概要
・アクセス解析
・タイミング
・キーワード
・ニーズ←今回

データから読み取れることと言えば、“ニーズ”です。お客さまがどんなことを求めているのか?数字やキーワードから分析することができます。
分析していくと、「え?」「本当?」「そうなの?」自分の想定外の結果になることもありますが、出ている数字が真実です。
ハンドメイド販売は自分で作った物を売るので、自分に都合の良いように物事を解釈しがち。データを分析することは客観的に読み取る力を育てていくことができます。
数字を追うことは無機質で冷たい印象ですが、数字から読み取れる意味は有機質で人の温かさを感じます。画面の向こうにいるお客さまを忘れず、読み取った結果を上手に取り入れて、あなたができることをお客さまにお届けしてくださいね。
冒頭にまとめた3つのこと。“知りたいこと”、“数字”、“流れ”を意識して、アクセス解析の数字を見ていってください。