言葉のチョイスの答え合わせをする
売れテクために必要なデータは“目的”で変わります。この場合の“目的”とは、『何を知りたいか?』です。知りたい目的を決めましょう。
そしてデータと言えば“数字”。“数字”と言うだけで見る気が失せてしまう…と言う女性は多いです。ですから『このことだけを知る』という“目的”の“数字”だけを見るようにすると必要最低限の数字だけで済みます。
最後に、データはそれ単体だけを見るのではなく、“流れ”を追うことで読む意味が増します。時間や月日、年月といった期間から上下に振れる数字のカーブを読んで、何故上がったのか?下がったのか?理由を探して(考えて)ください。
その時、その瞬間だけのデータを見ても大した情報は読み取れません。ネット販売のデータの基礎でもあるアクセス解析と仲良くなって売れテク販売にしていきましょう。

ネット販売の特徴として。“キーワード”があります。
ググる(グーグルで検索する。Google先生で調べる)なんて言葉を耳にしたことはあるかと思いますが、ネットで知りたいことを検索したことはありますよね?検索に使うであろう言葉を出品で使いたいんです。
検索エンジンでどんな言葉を使って自分のページにたどり着いているのか?アクセス解析でキーワードとして知ることができます。(プライバシーの観点から表示されないこともあります)どんなキーワードが多いのか?思いもよらない言葉が高い数字を記録することもありますし、話題性や流行りがハッキリ出ることもあります。言葉を工夫してお客さまとの出会いを増やしてくださいね。
冒頭にまとめた3つのこと。“知りたいこと”、“数字”、“流れ”を意識して、アクセス解析の数字を見ていってください。