ネット販売でデータと言ったらアクセス解析!
売れテクために必要なデータは“目的”で変わります。この場合の“目的”とは、『何を知りたいか?』です。知りたい目的を決めましょう。
そしてデータと言えば“数字”。“数字”と言うだけで見る気が失せてしまう…と言う女性は多いです。ですから『このことだけを知る』という“目的”の“数字”だけを見るようにすると必要最低限の数字だけで済みます。
最後に、データはそれ単体だけを見るのではなく、“流れ”を追うことで読む意味が増します。時間や月日、年月といった期間から上下に振れる数字のカーブを読んで、何故上がったのか?下がったのか?理由を探して(考えて)ください。
その時、その瞬間だけのデータを見ても大した情報は読み取れません。ネット販売のデータの基礎でもあるアクセス解析と仲良くなって売れテク販売にしていきましょう。

ネット販売ではお客さまの動きがわかりません。リアルのお店ではお客さまがどういう風に店の中を動いて、どの品を見ることが多いのか当たり前にわかりますが、ネット販売ではこれらがわからないんです。わからないと、自分の思考だけで決めていかなくてはいけない。これは売れない原因のひとつです。
自分の想像と、実際のお客さまの動きは異なります。例えば、あなたが「これは絶対売れる!」と思った作品ではない作品の方が注目度が大きい。なんてことです。
見えないお客さまの動きを“数字”で見ることができるのがアクセス解析なんです。
冒頭にまとめた3つのこと。“知りたいこと”、“数字”、“流れ”を意識して、アクセス解析の数字を見ていってください。