ハンドメイドは趣味からの流れが強いからか、ハンドメイドで商売をして売れたい!稼ぎたい!と思い行動することは隠しておきたい。
そう感じる人が多い業界に感じます。
事実、「気持ちで買ってもらう物だから」「素人が作っている物で稼ぎたいだなんて」「インスピレーションで買う物だから売れるように作るなんて」
そういった言葉が耳に入ったことも有りますし、目にしたことも有ります。
そういう反面、minneやcreemaなど販売マーケットは存在し、そこで出品し売れる人気作家ともなると尊敬のまなざしで見る。
矛盾してるよなーって思います。

モノを売るって学問なんです。大学に商学部ってありますよね。専門的に学ぶ必要があることなんですよ。なのになぜか今でも『売ればすぐに買ってもらえる』と思われがちです。
販売で成功している人は、物を売ることと真摯に向き合い、学び、実践し、そうしていくことで売れるようになっていきました。白鳥と同じで、スーッと進んでいるように見えて見えない水面下では一生懸命足を動かしているんです。
ただ売れる人気作家になることを夢見て、見出してくれる誰かを待っているだけでは残念ながら見つけてもらえません。売るのは誰でもできます。ですが売れるようになりたいのなら売ることと正面から向合ってください。
その頑張りは恥ずかしいことではありません。
このところハンドメイド業界では、「売れるようになりたい!」「稼げるようになりたい!」そういう声が以前より大きな声で聞こえるようになってきました。そしてそれを声に出して言っても、「あの人あんなこと言ってるよ」なんて後ろ指をさされる空気が薄れてきたように思います。
モノを売ることは学問です。売れるようになりたければ学んでください。
まずは体験ワークショップから→https://sun-rings.com/activity/workshop/