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【価格とのバランス】配送までの日数は?ハンドメイド販売の納期を考える

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本講座レッスンでは配送/梱包のカリキュラムがあります。

不安に感じる共通の項目は
「直ぐに送ったほうが良いですか?」

疑問の元はシンプルで、お客さまをお待たせすることでトラブルになってしまうんじゃないか?インターネットと言う“スピード”感のイメージのあるツールを使っての販売で、直ぐに対応(購入御礼メールとかね)して、直ぐに配送しなければいけないんじゃないか…

そういう不安から生まれる疑問ですが同時に、多くの情報の中には「スグに送らず待たせた方が良い」という答えもあったりします。
間違いではありませんが、計画や戦略が必要なので簡単に手を出すのはちょっと危険。

あなたのハンドメイドとの相性もありますので、多角的に事を鑑みて納期をどうすればいいか考えてほしいと思います。

・配送までの日数は?ハンドメイド販売の納期を考える。
・納期による信用
・価格とのバランス←今回
・待たせるという心理戦
・見せ方のブランディング

お客さまは、高い物は時間をかけて決断し覚悟をもって購入をし、安い物は短時間に決断し気軽に購入をします。

この差は、手元に届くまでの時間にも影響を及ぼします。

高い物は、買うまでに時間をかけています。調べたり他と比べたり、購入するまでに自分が納得するためのあらゆる答え合わせをします。手元に届くまでに既に自分で時間を使っているんです。

安い物は、買うまでの時間が短いです。あまり調べず他と比べることもせず、購入するまでも時間が短い。

その物を購入するにあたり、自分が時間をどの様に使っているか?で、手元に届くまでの時間の許容範囲が決まりやすい傾向があります。

世間一般的に、高額な物は時間がかかるのを許せるが、安い物に時間をかけるのは納得できない。と言う許される認識もあるのでイメージを上手に取り入れるのも仕事として必要になってくることもあります。

高い物を買って届くまで待たされたのに届いたら残念な代物だった。期待外れを通り越して憎悪になります。それだけは気を付けましょ。

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