「このアイテムを使うとこんな素敵なひと時を過ごせる」
豊かな時間を過ごすことができるシーンがハッキリすると購入の迷いが一気に無くなっちゃったりするんです。
物が溢れている今の時代。
物が売れなくなっています。
だって、みんな持っているから。
そんな時代にどうすれば物が売れるのか?
物を売るんじゃなくて、心への訴えです。
ネット販売のメリットである直接お客さまに伝えられる商品説明(作品紹介)欄の書き方を工夫して、お客さまが思わず買いたくなっちゃう、心に響く5つのポイントをまとめます。
・共感/同調
・想像/情景
・時間 ←今回
・提案
・経験/体験

心へ訴えるために、時間ってどういうこと?と思いがちですが、
Sale終了まであと何時間!
とか、
何日まで割引!
とか、そういうのも時間です。
期限を設ける。急かす。というのも心に訴えかけるには有効です。
そして、“このアイテムでこんな素敵な時間が過ごせる。”と言うビジョンをお客さまに思い描いてもらうのも“時間”の使い方として有効です。
制限としての時間の取り入れ方はは比較的やりやすいですが、販売運営のメリハリのテクニックになるのでいつも開催するわけにもいきません。
シーンやビジョンを描いてもらう時間の使い方は、作品紹介文に書いて以後は言い回しなどをケアすることで使いまわせたり時流に合わせたりすることができるので簡単です。
ショッピングは夢をサービスする活動でもあります。お客さまに夢を見せてあげてくださいね。