「同じような物で安いならハンドメイドで十分だよ」
なんでワザワザ選んでハンドメイド品を買うんだろう?
知人との話の中で、そう思うことがありました。
話の中にあったキーワードをもとに、まとめていきます。
・作り手の気持ち
・安心感
・痒い所に手が届いたニーズ
・オリジナル性、独自性、希少性
・安価であること←今回

若い子に特に多い購入理由が「ハンドメイド品は安いから」です。
ハンドメイド品が安い。と言うのは社会的に認識されてしまっているちょっと困ったイメージ。その物の製作過程を知れば、その安さに驚きつつ、逆にそれでいいのか?と呆れられることもあります。“呆れられる”ということは「やっぱり趣味だから」「素人の作った物だしね」という答えになってしまうんです。
良い物を安く提供したい。という気持ちも分かります。しかし、その気持ちはそれでも採算が取れる場合に限り有効な理由であって、売ると言う行為自体で満足している場合に使う理由ではありません。
採算を考えないのなら、安く提供してハンドメイドのブランドイメージ下げるんじゃなくて無料で提供しなよ。と究極思っちゃいます。自分で作ったハンドメイド品を販売しようと思う人のクオリティは素晴らしいものばかりです。プライドをもって販売してください。