No. 5 加工は使いすぎなければ問題なし!
minneとcreemaで、あるカテゴリーを見ていました。
そこで、
「お、これイイな!買ってもイイかな♪」
そう思うハンドメイド品が目に入りました。
そうしたら、同じ作家さんのハンドメイド品で違うテイストで撮ったバージョンもあったんです。
ところが、そっちのテイストでは「イイ」とは思えなかったんですね。
なんでだろう?
そう感じた自分の気持ちは
購買心理として分析できます。
そこで、購入のポイントとなる心理的な働きかけを5つに分けて考えてみました。
・写真の明るさ
・写真の構図
・写真からの印象/イメージ
・写真の小道具/セット
・写真の加工
今回は【No.5 加工 】です。

撮影した写真を加工することは悪いことではありません。
ですが、実際の物とあまりにも差が出てしまう加工はダメです。
加工はあくまでも整える程度にとどめてください。
他の写真と比べる大きさが違っちゃったから縮小や拡大、あるいは切り取りをする。
他の写真と比べるとちょっと暗くなっちゃったから少し明るくする。
ちょっと斜めに映ってしまった写真を水平にする。
などなど、
気持ち良く見てもらうといった工夫のための加工ですね。
とりあえず撮って、後から加工すればイイや。と言う使い方はダメです。
加工は最後の手段。
なるべく撮影で完成された写真が撮れるようになりましょ。
そもそも、加工という手間が増えるって面倒ですしね(´Д`)