ハンドメイドの販売をしても売れない。
ネット検索すると、そういう声がたくさんあります。
認識を違えてほしくないんですが
ハンドメイド品が売れないわけではありません。
売り方です。
そもそも、“売る”ということは
商業科と言う学科で専門的に学ぶくらいの事柄です。
買うことはあっても売ることに慣れていないんですから
そうやすやすと売れることはありません。
ですが、出品するからには売れるようになりたいですよね。
ネット出品で悩みがちな下記5つの項目についてまとめていきます。
今回は『作品写真』です。

あなたが作ったハンドメイド品で
お客さまが見たいところが“作品写真”です。
見せたくないところを写さないようにしがちですが、
見せたくないところこそ、写しておいた方がイイんです。
なぜなら、
トラブルを回避できるから。
そんなリアルな話もありつつ、
売れる作品写真とは、とにもかくにも、きれいに写っていることです。
ボケてたり、ブレてたり、
暗かったり、白すぎていたり、
世間一般的に、作品写真であるとか関係なく、
う~ん…と言う状態でないことが最低条件です。
お客さまは写真からでしかハンドメイド品そのものを見ることはできませんから
写りがクッキリハッキリしていることを心掛けましょう。
構図とか、明度とか、そういったことは
カメラと仲良くなって
撮影する気持ちに余裕が出てきてから取り入れましょう。