販売。というか商売において、お客さまについて大切なことが2つあります。
1つ目は、リピート客。
2つ目は、ターゲット層。
昨日はリピート客についてまとめました。
今回はターゲット層についてまとめていきます。

ターゲット層
自分の作品を買ってくれる客層を想定する。
とっても大事です。
多くの人に好まれる作品と言うのは残念ながらありません。
「えー?でも、いろんな人に可愛いって言われるよ?」
可愛いは便利な言葉で『欲しい』ではありません。可愛いって言っておけば相手の気分を害することなく済む『とりあえず』の一言です。
話をターゲット層に戻します。なぜターゲット層の設定が必要なのか?「欲しい!これ好み!」という人に働きかけると売れやすくなるからです。だって、興味あるんですから。
興味のない人に一生懸命に買ってもらおうとしても売れません。だって興味ないから。逆に「この人と話すといつも買わそうとするのよねー」なんて思われちゃいます。嫌ですよね。
だったら、興味があって、話をじっくり聞いてくれて、そういうの探してたのー!
っていう前のめり気味な人に働きかけた方が買われる可能性がグンッと高まります。
そのためには、興味がありそうな人を想定することが近道。それがターゲット層です。本講座レッスンでもターゲット層の想定をするカリキュラムがあります。頭を悩ます方がいらっしゃいますが、想定のコツは、難しく考えず、あれこれ過去を思い出さず、理想のお客さまを妄想しながら整理していくと考えやすくなりますよ。