1000人の新しいお客さまと、10人のまた来てくれたお客さま

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先日、美容師さんと話をしていました。

近所に新しい美容院ができたんです。前を通るたびに
ママ自転車がいっぱい止まっていて、
お店は広そうで、
お洒落でリッチな雰囲気を漂わせていて、

どんな美容院なんですか?
なんて話でした。

同業者に同業者の話を聞くってなかなかですが、ビジネスとしての会話なので結構話をしてくれました。

そこで面白い話をしてくれたのでメルマガでシェアしますね。

それが1000人のお客さまの話です。

新しいお客さまが1000人来る店。という幻術

それはスタッフ募集に書かれていたそうです。
「毎月、1000人の新しいお客さまと出会えるお店で働きませんか?」

そういうフレーズ。

一見、すごい!
って思いますよね。

毎月、1000人の来客があるんです。
活気ある。儲かっている。
そういう印象を受けます。

ちょっと待って?

毎月毎月、1000人の新規顧客を回せるということは、2回目や3回目の来店となるリピート客は居ないってこと??という見方もできます。

美容院の場合、お客さま1人に要する時間が計画しやすく、お店の席の数も決まっているので、1日あたりのマックスが計算しやすいんですよね。

新規のお客さまを1000人回して、その間にリピート客を入れられる?

そこまでの規模面積を持つ店舗ではありませんし、そもそも毎月1000人の新規顧客を呼び込めるのも限界があります。

1000人というすごい数字ですが、その数字に惑わされてはいけません。

販売価格のワークショップで話すのですが、数字には必ず理由があります。販売価格の場合、その理由を説明できるようにすることが売上につながります。商売は数字とは切っても切れないお付き合いになりますから数字を数字として受け入れるのではなく、数字の後ろに潜む理由を考えるようにしましょう。

そうそう。この新規美容院をマーケティング的に見ると、新店舗なので今は新規顧客を増やす時。周知ですね。そこからまた来てくれる最終的な固定リピート客となるには10人といったところでしょうか。

リピート客について、長くなるので続きは明日のメルマガでまとめます。

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