12/9に開催しました世田谷クリスマスマーケット2018
日本全国でこの冬一番の寒さが訪れ外出を控える人が多い一日でしたが会場調べの来場者数は300人越え!初めてIID 世田谷ものづくり学校にいらっしゃった方やベビーカーで遊びに来てくださった方、パパもママもお子さまも家族みんなでいらっしゃったり、地元の方だったり。お越しくださった皆さまが楽しんでくださるイベントとなりました。
ハンドメイドの販売と言うと、王道の今も昔もイベントでの販売。あるいはインターネットでの販売と、販売の仕方も多岐にわたるようになりました。
そこで、イベントでの販売とネットでの販売にはどんな違いがあるのか?
対面と対面じゃない。以外に注目して、世田谷クリスマスマーケット2018を通してよくある疑問を比べてみたいと思います。
月曜日の今日は「価格」について。

価格の差ってあるの?
イベントでの販売と、ネットでの販売。
価格って違いが有ってもいいの?無い方が良いの?
本講座レッスンでも聞かれました。
これはやり方次第です。
自分との相性と捉えてもいいかもしれません。
イベント販売では、当日に備えて
値札をつけたり、販売作品一覧表を作ったり、当日の拘束時間、交通費が発生します。
一方、
ネット販売では
写真を撮ったり、タイトルや作品説明を書いたり、出品手数料や送料の問題などが発生します。
これら『売るまでの準備』を、どう捉えるか?
捉え方次第で、価格を変えるか、同じにするかを判断するといいです。
準備も販売行動なので仕事中ですよね。
仕事として活動する時間と労力はコストです。
そのコストが同じくらいなら価格を変える必要はありませんし、コスト負担が増すなら価格に反映させなければいけません。
(ワークショップで販売価格の考え方をお伝えしています)
これらは見えないことですが、ここを考慮しないとバザー(利益を求めない)と同じです。
ハンドメイドを仕事として捉えるなら、見えないコストも考慮して考えましょう。
おのずと、イベント販売とネット販売の価格も決められるようになります。