インターネットでの販売を始めるにあたり、お客さま対応や売買、出品のことを心配して情報収集や準備をすることは多いのですが、実は、それらはスグに必要ではありません。
失敗せず、スムーズに、販売が動くようになるには、もっと別の事に対策を講じておいた方が良いんです。
販売を始めるまに知っておいた方が良いことBest5を5回に分けてまとめます。
今回は(1)『ネット販売は売れるという勘違い』について。
他の(2)~(5)は以下のリンクからどうぞ。
(2)『いじる、さわる、やってみる』について。
(3)『やり直す』について。
(4)『見せる』について。
(5)『素人じゃない心構え』について。
ネットで販売を始めたらすぐに売れるという勘違い
ネット販売を始めれば売れる。
それもすぐに売れるようになる。
だから始める前に、売るための知識や操作の慣れがが必要。それさえできれば趣味じゃなくって仕事としてのハンドメイドにできる!
と、思っている人がいまだに多くいます。
残念ながら、そんな簡単に売れません。たとえクオリティーの高い作品であってもです。
なぜかというと答えは簡単。
出品されている作品数がめちゃくちゃ多いからです。
その数、minneだけで800万点を超えています。
単純に、800万点の中から[subscriber:firstname | default:reader]さんの1点の作品を見つけて買ってもらう。宝くじ並みのすごい倍率ですよね。
ただ、宝くじと違うのは、運頼みではなく努力次第で希望を叶えることができるということ。
努力とは、商売と向き合うことです。
800万点という作品数ですから、あっというまに埋もれてしまうんです。埋もれないためには足掻かないと。
足掻くって言うと表現が生々しいですが、買われるということは見つけてもらえたということ。見つけてもらうのを待っているだけでは800万点ですからかなりの倍率です。多くの人はこれをしちゃうんです。一昔前の王子さまを待つお姫さまですね。
しかし現在のお姫さまは変わってきました。前向きで自己を表現できるアクティブなお姫さまが支持を得るようになってきました。
販売も同じです。
ネットに出品し、待っているだけで売れる時代は終わりました。
アクティブな行動が話題になったり評価されたりと注目を得やすくなり購買へと結びつくようになっています。
出品以外の行動が必要です。
行動すべきことがわからなければ、オーナーズ・トレーニングクラブ本講座レッスンへどうぞ。体験レッスン(ワークショップ)もあります。