いよいよ12/9に開催が迫ってきました、世田谷クリスマスマーケット2018
ハンドメイド作品を揃えたマーケットやワークショップが集まり、
ものづくり人の聖地
IID 世田谷ものづくり学校で1日限りの開催です。
普段からハンドメイド、クラフト、手作り、ものづくりに接していると考えられないかもしれませんが、ハンドメイドって手作り品って、小さい頃には一番身近であったのに大人になるにつれ特別で遠い存在になってしまうんです。
ハンドメイドのイベントって、大きな会場だとチケットの購入が必要になり、好きな人しか来ない。と言う問題があります。それにはとても違和感があり、この先の発展の足かせになってしまう要因だと思うんです。
ハンドメイドってハンドメイド好きさんたちだけで楽しむものなのでしょうか?
身近なはずのハンドメイドが遠い存在になっている
ハンドメイドが趣味の枠を超えた高いクオリティであるということが一般にも広く知れ渡りつつあります。しかしそれでもやっぱり、ハンドメイド品を買う。と言うのは買い物の選択肢に自然と入ることはありません。
生活の中で、ハンドメイド品に接することも、買うこともできる環境が無いからです。
そうなると、ハンドメイド品が集まる場に買いに行く人と言うのは知る人ぞ知る。のままです。
二子玉川のライズショッピングセンターに『暮らしとクリーマ』がオープンしました。Creemaの実店舗です。
一階のセンターにオープンで入りやすい店構えで、平日の昼間、私が見ていた短時間の間に何人もの人が立ち寄っていました。
今、ハンドメイド業界は次の段階に入ったんです。
・ハンドメイドという商品カテゴリーの認知力は高くなった。
・クオリティの高さが浸透した。
・購入層を広げる。←今ここ
私が普段開催している【ハンドメイド】ネット販売の売るを知るワークショップでも、本講座レッスンでも話していますが、一般市場で勝負できるようにならなければ自分自身の発展もありません。それは、個人だけでなくハンドメイド業界全体としての流れです。
閉ざされたハンドメイドから、開かれたハンドメイドへ。
IID 世田谷ものづくり学校は、元学校という施設の特性から解放され、地域にも浸透し、だれもが自由に出入りできることで、多くの人に気軽にハンドメイドを見てもらえる環境です。
ハンドメイドを身近に。
その一端を担う世田谷クリスマスマーケット2018へ是非遊びに来てください。