販売をしていると、お客さまのためを思ってしたことが実はお客さまのためになっていない。そういったことがあります。
先日テレビで特集を組まれた海外とも取引をするベンチャーの若い起業家は「自然で嫌みのないサービス」であることが大切であると言っていました。
わからないうちにやってしまっている
親切の押し付け。
親切心があだとなる行為は売上に影響します。
とはいえ、どこまでが親切でどこからが不親切か。この塩梅が難しいんですよ。
もしかして知らないうちに自分もやっちゃっているかもしれない『押しつけがましいサービス』を改善し、簡単に取り入れられるスマートで嫌みのないサービスについて今週はまとめていきます。
ワン・ストップ・サービス
スマートで嫌みのないサービスを取り入れるために、まずはマーケティングでもある『ワン・ストップ・サービス』についてまとめますね。
マーケティングでは、ワン・ストップ・サービスとは、1か所で買い物を終わらせることができる。といったこと指します。
わかりやすいのは大型スーパーやショッピングモール。そこに行けば全ての買い物を1か所で済ますことができるので非常に便利です。
これは、お客さまの『あったらいいな。便利だな。手間がかからないな。』というニーズを叶えたサービス。そのニーズのもととなる『ワン・ストップ・サービス』をモデルに、自分の販売サービスに落とし込めるよう考えていくことが売上につながりやすくなります。
作品云々ではなく、物を売る行為に『買いやすさ』というサービスを取り入れることでお客さまに気持ち良く、そしてストレスなくお買い物を楽しんでもらいましょう。っていうことですね。
こういうサービスって、過多になってしまったり、負荷になってしまったり、自分では良かれと思ったことが裏目に出てしまうことが多いんです。そうするとせっかくの売り上げと言うチャンスの逃してしまうことになります。明日のメルマガでは、もしかして自分もやってしまっているかもしれない。よくあるパターンとをまとめます。