作品紹介文で何を書いていいかわからない。
ワークショップでも『タイトル/作品紹介文の書き方』を開催していますが
いつもお伝えしているのは
「長文を書く機会がある学生時代から年月がたっているのに
いきなり上手に書けたら小説家デビューできます。
書けなくて当たり前なので気にしない。」
ってことです。
それにね。
上手な文章ってさらっと読めてしまうので心に残らないんです。
販売の場合、伝わる文章を書いた方が心に残りやすく購入に結びつきます。
では、伝わる文章って何を書けばいいんでしょう?
買われやすくなる伝わる文章
伝わる文章って
『何を伝えたいか?』が明確だと書きやすくなります。
何をって何!?
って難しく考えなくていいんです。
目の前のその作品の、一番伝えたいこと”だけ”です。
便利なんだよ。
なら、どこが便利なのか。
こういう時に使ってほしい。
なら、どういう時なのか。
この素材が貴重なの。
なら、どこが貴重なのか。
1つだけです。
一番伝えたいこと”だけ”なら書きやすくなります。
あれもこれも書こうとするからまとまらなくなりますし
まとまりのない文章はお客さまにも理解してもらえない原因にもなります。
書き慣れないうちは1つだけに絞りましょう。