仕入先って開拓するの大変です。
実家が商店を経営していたので
仕入れの手伝いをしていました。
馬喰町や浅草橋と言った仕入エリアには頻繁に行きました。
当時は、The!問屋!!でしたから
愛想も商売っ気も無いんですよ。
聞いても答えてくれないし、申し込んでもわかってんだかわかってないんだか…
子供心に、何だこの店?おかしいじゃない??
なんて思っちゃったりもしたわけですが
今はだいぶ問屋さんも商売っぽくなって
一般のお客さまを受け売れてくれたり愛想がよくなったりしてきました。
それでも当時と変わらないのは
やはり開拓です。
仕入れは足で探す
パーツを買うのが難しい。
ですよね。難しいです。
どこで探すのか、どこを探すのか、
わからなくて、動きようがないです。
もうね、情報を得るアンテナを張ること。
そして、ここ。と聞いたら実際に足を運ぶこと。
これは私が仕入れを手伝っていたときから、今も変わりません。
そして、ハンドメイドと言うカテゴリーでも同じです。
特に問屋なんてお店の人とのコミュニケーションが物を言います。
店頭にない品を見せてくれたり、
他のお客には売らずにとっておいてくれたり、
下町(仕入エリアは下町が多いけど)ならでは人情的な側面もあります。
問屋や大手パーツ専門店以外にも
個人でハンドメイドの素材を扱っている人もいます。
ネットで検索して探すのも一手です。
今は、自分で情報を得ようと思えば簡単に得られる時代です。
それも手の中のスマホでね。
わからない…と立ち止まるのではなく、
情報を得ようとする行動から始めましょう。
わからない。と思ったら、直ぐに調べる。鉄則です。