なかなか自分が思うような完成形が作れなくて
失敗作ばかりが増えていく。
仕入に行っては素材費ばかりが嵩んで
失敗をしたくない!
失敗をすることに恐怖観念が生まれてきます。
トライ&エラー
ものづくりは(っていうか全ての事柄において)
トライ&エラーの繰り返しです。
そしてやっと自分が思い描いたものが作り出せるようになります。
練習しなければ本番を迎えられないのと同じです。
練習と言うトライ&エラーを繰り返し
やっと本番と言う完成形が出来上がります。
素材費がキツいのはわかります。
せっかく作っても、それが現金化できないとなると意味が見いだせなくなります。
でもだからこそ、
想いが強くなり、
その強い想いが伝わることでお客さまの心を動かせるようになり
購入への糸口になり得るようになります。
トライ&エラーを繰り返し、
「凄い苦労して作ったのに理解してもらえない。」
「凄い苦労して作ったのに高いって言われる。」
そういった愚痴を耳にすることがありますが、
そう思われる伝え方になっているから言われるんです。
トライ&エラーを繰り返せば繰り返すほど
その経験は価値になります。
『それだけの物だから、その値段です』
その価値は価格に比例していきます。
伝え方でね。
トライ&エラーを勿体ないとマイナスに捉えるのではなく
トライ&エラーは価値になるとプラスに考えて挑みましょう。