おひとりさまオーナーのWebマーケティング

配送トラブル(送料差額)で嫌な思いをしないための対策

インターネット売買

ネット販売では切っても切れない配送。

どんなに対策を講じてもトラブルは付きものです。

 

そもそも、自ら直接お客さまにお渡しするのではなく、

間に業者が入るわけですから

(配送のプロとは言え)トラブル自体が複雑化しやすいんです。

 

そんな配送トラブルについて

私の身に降ってきた出来事と、その解決についてまとめます。

送料の差額問題

 

今やネット販売は特別なことではなく、個人でも気軽にできるようになりました。

デジカメが無いとダメ。とか、パソコンからじゃないとダメ。とか、

そんなことはなく、手の中のスマホ一台で全ての作業工程を済ますことができます。

 

ですから、出品すること自体のハードルも下がり

メルカリなんかで不用品を販売する。なんて、日常レベルにまでなってきています。

 

買う側の立場。だけでなく、売る側の立場。も分かっている人が増えたので

少なくなったトラブルですが、

「配送料が指定の金額より安い送料で届いた。何十円とはいえ、せこい出品者です」

なんてことを書かれることがありました。

 

これは梱包した荷物の厚さや大きさで変わる場合によく合ったトラブルです。

 

梱包サイズが微妙な大きさの時ってあるじゃないですか?

ちょうど金額が変わる境目くらいのね。

配送する側としては、サイズ通りの金額で送料を提示するんですが

出荷した時の受付の人がおまけしてくれたりすると変わっちゃうことがあったんです。

返金したくても手数料の方が高くなってしまう。手間も時間もかかる。

配送後にお知らせしても、その時は理解を得られても後からレビューに書かれる。

気が滅入りました。

 

今は冒頭に書いたように、出品する側のそういったことを理解できる人が増え、

併せて、配送受付時のサイズ確認が既定の物差しがあったりしてサイズ(送料)が変わってしまう事も減りました。

とは言え、念には念を。

お取引詳細欄などに、その旨の理解を促す一文を載せておくと安心です。

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