いつまでも前シーズンの作品が出品されたままになっていませんか?
9月は夏から秋への季節の切り替え
10月は衣替え
ハロウィンやクリスマスと言ったカレンダーイベントが増えてくるこれからの季節。
前シーズンの作品が出品されたままになっていると悪目立ちします。
悪目立ちは商売の足かせになりますので
しっかり管理することが売上に結びつきます。
商品管理は売上管理
少し前の話になりますが、近所のコンビニエンスストアに行ったときの話です。
その日は節分の次の日(要は2/4)でした。
店頭に、鬼の面や豆、恵方巻が残っていたんです。
恵方巻なんかは食べ物ですから消費期限内なら問題ないわけです。
フードロスの観点からも廃棄するのはもったいないですしね。
しかし季節感の強い品です。
恵方巻に罪はないですが
この店の運営管理体制は大丈夫なのかと不安を抱きました。
商売に大事な信用信頼。
構築するのに時間がかかり、崩れるのは一瞬です。
大手コンビニエンスストアでもそう思ってしまうんです。
ネットでの販売は、顔も見たことない、会ったこともない
一個人のハンドメイド作品を買おうと思ってくださるお客さま。
頼りは、過去のお取引であったり、他のお客さまが書いたレビューであったり、
投稿しているSNSだったり、そこから垣間見える人間味だったり、
様々なことをトータルして購入を決断します。
商売に大事な信用信頼を得るのには、相当な高い壁があるんです。
リアルの店舗で例えるならば
作品ラインナップ(作品一覧)はディスプレイと品出し作業です。
いつまでもシーズンオフのディスプレイのままの店内をどう思いますか?
いつまでもシーズンオフの品が店頭にある店内をどう感じますか?
何気によく見られることが多い作品ラインナップ(作品一覧)は、
その信用信頼を得るための一手となります。
その作業は地味で小さい事です。
しかし、管理をちゃんとしているということは
その人の真面目さを伝えることができ、信用信頼になり、売上に繋がります。
地味で小さなことをコツコツと取り組んでいきましょう。