マーケティングでお客さまの購買行動を表す
AIDMA
と言う言葉があります。
『A』はAttention→注意(注意を引く方の意)
『I』はInterest→興味・関心
『D』はDesire→欲求
『M』はMemory→記憶
『A』はAction→行動
それぞれの頭文字でAIDMA(アイドマ)と呼びます。
このメルマガでも何度か登場していますので
目にしたことがある、覚えている、という方も多いかもしれません。
今回はこの5つの項目のうち、
売れない…と悩んだ時に見直しやすく行動を起こしやすい
A・I・Dについてをまとめていきます。
今日は『D』Desireの欲求です。
作品が「欲しい」と思われるポイントは?
これ可愛いー!欲しー!!買っちゃおー!!!
というような展開で買われるのが理想です。
そして
売り手側の多くの人はこうやって買ってくれるものだと思うのですが、
理想のようには買われないのが現実。
理想の買われ方になるには、コアなファン(リピーター)を獲得することです。
まだそういったお客さまに出会えていない。あるいは
育てていない販売では、この理想を期待するには早すぎです。
さて、お客さまが物を買うときって
一目ぼれはほとんどなく、多くは『必要』だからです。
その『必要』がどんなことなのか?
想像して、先回りして、
売り手側が提案することで、お客さまは『必要な物』として
知り、興味・関心を持ち、欲しい!
と心理的に進められるんです。
欲しい!と思ってもらえるポイントを、
お客さまの感性や好みに頼るのではなく、
まとめて言語化することが
知られるチャンスを高め、興味・関心を持たれるようになり、欲しい!
へと、点が線になっていきます。
[user:lastname | default:reader]さんの作品。
欲しい!と思ってもらいたい。あるいは、思ってもらえる。
ポイントは何ですか?
思いつくことを頭の中からアウトプットして、箇条書きでもいいので文字にして、
その文字を文章にできるようにまとめてみましょう。
AIDMAについては、本講座レッスンでしっかり学ぶことができ、
自分の販売スタイルにどのように生かしていくかを導き出していきます。
知ってもらうための行動からはじまるお客さま購入への道。
販売価格を売れない理由にする前に見直したいポイントを今週のメルマガでお伝えします。