マーケティングでお客さまの購買行動を表す
AIDMA
と言う言葉があります。
『A』はAttention→注意(注意を引く方の意)
『I』はInterest→興味・関心
『D』はDesire→欲求
『M』はMemory→記憶
『A』はAction→行動
それぞれの頭文字でAIDMA(アイドマ)と呼びます。
このメルマガでも何度か登場していますので
目にしたことがある、覚えている、という方も多いかもしれません。
今回はこの5つの項目のうち、
売れない…と悩んだ時に見直しやすく行動を起こしやすい
A・I・Dについてをまとめていきます。
今日は『A』Attentionの注意です。
作品へ注意を引いていますか?
作品への注意。要は、『知られる』ことです。
当たり前ですが
知らない物は買えません。
ですから、お客さまに知ってもらう行動を自らが起こさなくてはなりません。
「いつか分かる人が見つけて買ってくれて気に入ってくれて…」
そういうことはありません。
では、どういうことをすればいいでしょう?
こういう作品を作っています!
アピールすることです。
今は個人でも簡単にできるようになりました。
それがネットのSNSです。
TwitterやInstagram、Facebook、Blog…といったツールで発信をするんです。
見て、知ってくれた人、すべてが買ってくれるわけではありません。
知っている人を増やす。要は、分母を増やすことが必要です。
発信をしなければ、知ってもらうことはできません。
そして自分から、人の投稿に『いいね』をしてアピールというコミュニケーションのきっかけを図ることも、知ってもらうための一手です。
出品をしただけでは、知ってもらうチャンスは弱く、その補強がSNSでの投稿です。
買われるためには、買われるための最初の一歩、
知られるにはどうすればいいか?を考え行動を起こしましょう。
AIDMAについては、本講座レッスンでしっかり学ぶことができ、
自分の販売スタイルにどのように生かしていくかを導き出していきます。
知ってもらうための行動からはじまるお客さま購入への道。
販売価格を売れない理由にする前に見直したいポイントを今週のメルマガでお伝えします。
ぜひ、夏休みの宿題にどうぞ。