販売価格の決め方をお伝えする時間があります。
売値を決めるって普通でも難しいんです。
ましてやそれが自分の作った作品というと、一層、難しくて、
なおかつ商売ですから、トラブルにならないためにも
説明を求められたら答えられるように理論的な数字にするべきです。
その説明ができる販売価格の求め方をワークショップではお伝えしています。
とはいえ、
出品しても売れない…
となると、説明できる販売価格で導き出したのに
価格が原因なんじゃないかと思ってしまうことがあります。
ですから余計、
説明できる販売価格の出し方じゃない方法で決めた値段の場合、
もっと、価格に原因があるんじゃないかと思ってしまいがち。
本当に、販売価格が理由で売れないのでしょうか?
売れない理由は値段なのか?
値段じゃないことが多いです。
値段を決める時って、ちゃんと考えません?
「これ高くない?」とか、「安いってどっか変なんじゃない?」とか、思われたくないから。
なので既に出品している人と比べるといった、
思いつく限りのできることをして考えて考えてドキドキしながら決める。
そういう人が多いです。
ですから、異常なほど高い。ってことはあまりありません。
ではなぜ売れないのか?
やりたくないことができていないからです。
だから価格という理由にしやすいことを原因に挙げてしまうんです。
やりたくないことって、人により様々です。
作品紹介の文章であったり、
商品写真であったり、
認知力であったり、
人により、苦手と思うところが違います。
人により違いますが、多くの人が見て見ぬふりをしているのは
知ってもらうための行動。です。
作品紹介も、商品写真も、大きく捉えれば『認知力』。
オーナーズ・トレーニングクラブの合言葉
知らない物は買えない
知ってもらうための行動からはじまるお客さま購入への道。
販売価格を売れない理由にする前に見直したいポイントを今週のメルマガでお伝えします。