写真と動画
前回の続き。前の話はコチラから。
さて、動画。
もともとの商品写真との使い分けはどうすればいいでしょう?
写真って、動画の一部を切り取ったに過ぎず、動画って、駒撮り写真のつながったものです。
それぞれの特性(強味)を生かした使い分けがポイントです。
一番わかりやすいのは、動きのあることは動画。揺れ具合や伸縮具合などは動画にしたいですね。
また、商品を伝えるには、作品紹介文も同じことですが五感に訴えかける意識を持つと伝わりやすくなります。
写真も動画も視覚は強いですよね。
ただ、写真が弱い、聴覚や触覚については動画は伝わりやすい。
ですので聴覚や触覚に関わることを動画で補う。動画って音も入れられますから、食品を扱っている方であれば、想像を促せる動画だと嗅覚や味覚が伝わりやすくなります。
自分の作品の、何が写真がよくて、どこが動画向きなのか。
考えてみてくださいね。
次は、動画の長さ(時間)です。
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