先日、劇団四季を立ち上げた浅利慶太さんがお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
初期の頃、新宿の高島屋があるあたりにキャッツの専用テントがあったんですよ。
ご存知の方いるかしら?
劇団四季は見る機会が多かったので
市村正親さんのオペラ座の怪人なんかも観に行ったことがあります。
その浅利慶太さんが市村正親さんに話した一言が
「人の時計を見るな」
人には人のスピードがある。
君には君のスピードがあるから、人と比べるな。
そういう意味だそうです。
ついつい、他の作家さんと自分を比べてしまうことありません?
そして勝手に落ち込んじゃったりすることありませんか?
普段はマンツーマンなのですが(生徒さんの受講時間間違い)同時受講の相乗効果から見えた、
リアルで生々しい悩みや不安、そして改善策,解決策についてまとめます。
同業者からのアドバイスに凹む
「こんなこと言われちゃったの…」
習っていた時の仲間。
今はライバル。
そして販売に関しては自分よりちょっと先を行く。
そういう存在から一言二言「こうした方がいいよ~」なんていわれちゃう。
よくある光景です。
自分がやりたいこととは違うから。
そう気持ちを切り替えても
なかなかすっきりしないものです。
私もありましたよ。そういうアドバイスもらうこと。(笑)
人にはそれぞれのペースがあると今になって心から思います。
焦っても仕方がないですし、
諦めたらそこで終わりです。
自分が思う「やりたいこと」。信念を信じて地道にやり続ける。
自分が納得した意見に関しては意固地にならず素直に聞き入れる耳を持ち、
改善するところは改善する。
見て見ぬふりをしないでブラッシュアップし続ける。
比べず、立ち止まらないでいることが
自分が思う未来につながっていきます。
結果につながる尻尾を自らの手でつかめるまでは
不安との葛藤の日々です。
その葛藤に負けないよう、
人の時計は見ない!
気にしないようにしましょう。