ハンドメイド品は安い。
そんな社会のイメージに不満を感じていますよね。
だから値下げして販売するのに抵抗がある。
値下げしたくない。
人が値下げしているのを見ていい感情を抱かない。
ハンドメイド品だろうが何だろうが
作品を商品として販売する商いであるのであれば
セールや値下げは上手に取り入れるべきです。
今週のメルマガでお伝えしてきましたので詳細は割愛します。
良い印象を抱きにくい値下げやSaleについてまとめます。
値下げの理由
値下げ(セール)は
自分なりのポリシーの元で行うようにしましょう。
周囲が値下げしているからとか、
そういう理由で値下げってしやすいのですが
そういった背景が社会通念上、必要であれば取り入れるべきです。
ただ単に上辺だけの判断での右向け右は
ハンドメイド業界全体のイメージ低下につながる恐れがあるのでやるべきではありません。
作品の背景にある、仕入や制作に関する取り組みなどは人により異なります。
ですから周囲だけの判断は危険。
値下げしなくても勝負できる
自分のハンドメイド作品。あるいは販売の背景についてコンセプトを構築し、
作品そのものだけでなく、そういったところにも惚れられるような商売をするようにしましょう。(世界観やストーリー性ですね)
そこに
意味のある理論的な値下げ(セール)を組み込むことで
メリハリのある販売や新しい出会い、ビジネスチャンスなど
舞い込む可能性をもたらしてくれます。
ハンドメイド品の値下げやSaleが悪いわけではありませんので誤解しないでくださいね。
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