販売は、欲しい=売りたい
というニーズ(需要)があるから成立する取引。
自分の作るハンドメイド作品へのニーズ(需要)を見つけること。
ハンドメイド作品を販売しても売れない。と悩む多くの人に
まずは見直してもらいたいところが
物を売る。と言うこと自体なのですが、
同時に物を売る相手である「お客さまの存在」を見つめてほしいと思います。
販売をしても売れないのは
お客さまを忘れてしまっているからでもあります。
売れるのはお客さまが居るからです
販売が販売として成り立つのは、
物を売る側の反対にいる、物を買うお客さまの存在があるからです。
売ること。
作ること。
が先行してしまうと、反対側にいる「お客さま」の存在が忘れさられてしまいます。
売買は、売り手と買い手がいて成り立つ取引です。
どんなに売り手側が頑張っても、相手が居なければ成り立つことはありません。
ですから、
お客さまの存在を忘れた売買と言うのは成り立たないので、
結果、
売れない。
ということになります。
お客さまの存在を見ているようで見ていない人が多いんです。
ニーズ(需要)を考える。
と言うのは、お客さまを意識(見て)いれば考えやすくなります。
自分本位ではなく、
相手本位で考えられるようになりましょう。
お客さまを忘れた商売は商売ではなくなります。
気を付けましょう。