手先が不器用で、胸を張って「私が作りました!」
なんて言えない私ですが
秋、冬生まれの我が子たちにそれぞれ毛糸の帽子を編んだことがあります。
ただ、帽子イヤイヤだった我が子たち。
ほぼ、本人たちは被ることなく、
ほぼ、ぬいぐるみが被っていたオチとなりました…
暑い夏に見たくも触りたくもない毛糸を探して準備して編んだんですけれどねー(涙)
こういった、季節のイメージが強いカテゴリ―の作品。
毛糸やガラスなどは、どうしても季節によっての売上の差が出やすくなります。
シーズンで1年分の売上を出すのも商売としては一手ですが、
年間通して売り上げを出すにはどうすればいいでしょうか?
まとめます。
季節イメージの強い品のネット販売
季節に左右されやすい素材を扱っていると、
年間通して接しているからか、それが季節色が強いと言うのを忘れがち。
真夏にニット。
真冬にガラス。
お客さまはそれらをその時期に欲しようとしないので、結果、売れません。
ですので、シーズンオフにどうすれば買われるか?
を考えることが季節物のポイントです。
先日のカラーマーケティングセミナー&お茶会交流会でもありましたが
季節に影響が出やすい色を取り入れる事も一手。
素材を生かしたデザインで、シーズンオフでも使えるようなカテゴリーを編み出す。
と言う方法もあります。
カレンダーイベントを活用して、それにそった品を提供できるようにする。
というのは取り組みやすいですね。
シーズンオフで買われる物はシーズンど真ん中でも買われやすいので、
年間として売り上げを出せる品と言うことになります。
(カレンダーイベントについてはこの限りではありません。)
どちらにせよ、年間計画が重要になります。
行き当たりばったりでは商売としては成り立ちにくいので
しっかり販売計画と制作計画を立て販売活動に勤しめるようになりましょう。