私が小さい頃の話ですが、
母が作ったワンピースをよく着ていました。
母曰く、簡単に作れるシンプルなもの。
記憶があいまいですが、
たしかにフリフリヒラヒラではなく、ストンっとしたものであったと思います。
手作り品というと服って昔からある王道。
そして
ネット販売ならぬ通信販売でも服って昔からあります。
そしてそして
写真と違う。とか、思っていたのと違う。とか、
そういった経験を持つ方、聞いたことが有る方、多いのではないでしょうか。
ネット販売でハンドメイドの服って売れるの?
手作り服のネット販売についてまとめます。
ハンドメイド服のネット販売
手作り服はネットで売れますか?の問いの答えは
売れます。
その一言に尽きます。
なぜなら、私が実際に売りました。
そして、出品3分で購入されました。
私が普段、プレイヤーとしてネット販売で扱っている物はサイズアウトした子供服です。
既製品が多いのですが、仕入れで手作り子供服も受け入れています。
もちろん、新品ではなくサイズアウトした手作り子供服です。
それでも、ちゃんと売れるんです。出品3分でね。
では、どうすれば売れるのでしょう。
ハンドメイド服の場合、気を付けたいのは制作した服の方向性です。
デザイン。とか、センス。ではなく、ライン。というとわかり易いでしょうか。
既存のブランドでも、ターゲットが違うとブランドの名前を変えたりしますよね。
身近なブランドだと、UNIQLOとGU。
ユニクロはベーシック。ジーユーは流行色が強い。と言った方向性の違いがあり、
サイズ展開も微妙に異なります。
服って、人の好みが一番ハッキリします。
そして年代での差と言うのもハッキリします。
有名ブランドですら、方向性が違うコンセプトの場合はラインを分けブランドを新たに作るくらいですから
それだけ方向性って重要なんです。
ハンドメイド制作は、ついつい、自分が創りたい物を作って販売したい。
と言う気持ちが出てしまうのですが
趣味では無く仕事としたいのなら、
一貫した方向性を持たなくてはなりません。
服の場合は特にその結果が顕著に出やすいです。
じゃぁ、セレクトショップは?
オーナーの趣味趣向と言う毅然とした方向性がありますよね。
そこに好意を抱く人がお客さまになるんです。
仕事とするなら自分の販売したいラインをハッキリさせましょう。
そこから売るためのテクニックが活かせるようになります。