イベント活用を見習おう
前回の続き。前の話はコチラから。
先日、体育祭の振替休日を利用し、我が家のメンズ2号の引率でディズニーランドに行ってきました。
35周年というのもあって激混み。ポップコーン買うのに1時間とかビックリ(゚д゚;
みんながついつい買ってしまうディズニーリゾートのグッズ。
何でこんなにお財布の紐が緩くなって買ってしまうのでしょう?
ディズニーリゾートから学ぶ小売についてまとめます。
販売ではカレンダーイベントを上手に利用して売り上げアップを図るのは基本ですが、その活用方法のモデルに使えるのがディズニーリゾートです。
イベントと言えばディズニーリゾート。
ディズニーリゾートと言えばイベント。
と言っても過言ではありません。
イベント期間限定のグッズの販売は当たり前で、テレビでディズニーリゾートのイベントCMを見るようになると、途端に社会全体がイベントモードに突入していくくらい。とても大きな影響力です。
その中でも、クリスマスは代表的ですが、クリスマスを上回る勢いのハロウィンは、もはやディズニーが押し上げたと言っても良いかもしれませんね。
ディズニーリゾートという大きな企業でさえ、毎年、カレンダーイベントに力を入れ、趣向を凝らしたグッズを開発するのですから、そこには商機があるわけです。
その姿勢と言うのは参考にすべきですよね。
と、言うと、そりゃあんな大企業だし…。って思う人もいるのですが、規模を真似するのは到底できません。
見習うべきはそこではなく、姿勢。です。
個人だと、ついつい毎日の業務に追われて、カレンダーイベントと言った不定期な事態を先延ばしと言うか、目をつむっちゃうというか、やりたい。やらなきゃ。と言いつつやらなかったりしてしまいやすいんですが、先にも書きましたが商機がある事柄ですからみすみす逃すのは商いとしては宜しくありません。
オーナーズ・トレーニングクラブの本講座レッスンでも年間計画を立てますが、商売は先読みで計画で動いていけるようにしなければ仕事として成り立たせることはできません。
自分の作品に合うカレンダーイベントをチョイスし、販売計画に組み込めるようにしていきましょう。
ディズニーリゾートの、お財布の紐が緩くなる魔法。
同じ販売なら、その魔法を使えるようになりましょう。
今週のメルマガでまとめていきます。
明日は「季節」についてです。