おひとりさまオーナーのWebマーケティング

商品写真撮影入門(3)無制限に撮りまくれ!

ハンドメイドとシゴト

商品写真の撮影で苦戦を強いられている人は多いです。

 

苦戦が続くと戦線離脱してしまう人も多いので

うまく撮れなくてもストレスをため込むことのない方法をお伝えします。

 

ずばり

素人なんだから上手く撮れなくて当たり前!

と、肝に銘じてください。

 

写真というのはセンスはもちろんですが

数を重ねることである程度は上達することができます。

ある程度から上を目指すのならプロという道になりますが

そうではないのであれば経験さえ詰めれば素人目に綺麗な写真は撮れるようになります。

 

しかし、経験の乏しいうちから思うようにキレイに撮れないジレンマに陥り

諦めて戦意喪失してしまいやすいんですね。

これはね、レベル1でスライムでも苦戦しているのにいきなり魔王に挑戦しに行って魔王の居城のダンジョンで雑魚キャラにやられてしまうようなものです。

 

コツコツとレベルを上げていかなければいけないのに、レベルの上げ方がわからないんです。

そこで、経験を稼げるレベルの上げ方についてまとめます。

 

月曜日は「撮影のストレスを無くす方法」

火曜日は「見るだけでイメージを蓄積できる方法」。

水曜日の昨日は「撮影環境」。

木曜日の今日は「撮影枚数」です。

商品写真撮影の経験の積み方(撮影枚数)

 

プロのカメラマンがモデルにたくさんのポーズをとらせ、たくさん写真を撮って、その中から1枚を選ぶ。

という撮影シーンってドラマとかで見たことありませんか?

 

あれ、大袈裟にしているとかじゃなく、実際の現場で見る様子です。

 

プロのカメラマンですら、たくさんシャッターを切った中で厳選した1枚を選ぶのに

素人である私たちが同じことをせずしてどうしてきれいな写真が撮れるのか不思議に思いませんか?

 

「上手に商品写真が取れないんです…」

と悩む人の多くは、1タップ(シャッター)入魂で撮っているんですよね…

そりゃ綺麗に撮れませんよ。

 

フィルムを知っている世代は、1タップ(シャッター)を「勿体ない」と思ってしまうのですが

今やデータで保存されて保存も消去も簡単になりました。

勿体なくなんかありません。

 

角度を変えて、高さを変えて、離れて近づいて、

様々な視点から撮影をしましょう。

そしてその中から厳選した1枚を選ぶんです。

 

商品写真撮影は、やればやるだけ、自分の上達度が分かりやすい出品工程です。

逆に言えば、やらないでいれば上手くなることはありません。

経験を積みましょう。

 

体験ワークショップでは「値段設定/商品写真」があります。

スマホ撮影の機器の操作から始める初歩を知ることができます。

タイトルとURLをコピーしました