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商品写真撮影入門(2)撮影環境の整え方

ハンドメイドとシゴト

商品写真の撮影で苦戦を強いられている人は多いです。

 

苦戦が続くと戦線離脱してしまう人も多いので

うまく撮れなくてもストレスをため込むことのない方法をお伝えします。

 

ずばり

素人なんだから上手く撮れなくて当たり前!

と、肝に銘じてください。

 

写真というのはセンスはもちろんですが

数を重ねることである程度は上達することができます。

ある程度から上を目指すのならプロという道になりますが

そうではないのであれば経験さえ詰めれば素人目に綺麗な写真は撮れるようになります。

 

しかし、経験の乏しいうちから思うようにキレイに撮れないジレンマに陥り

諦めて戦意喪失してしまいやすいんですね。

これはね、レベル1でスライムでも苦戦しているのにいきなり魔王に挑戦しに行って魔王の居城のダンジョンで雑魚キャラにやられてしまうようなものです。

 

コツコツとレベルを上げていかなければいけないのに、レベルの上げ方がわからないんです。

そこで、経験を稼げるレベルの上げ方についてまとめます。

 

月曜日は「撮影のストレスを無くす方法」

火曜日の昨日は「見るだけでイメージを蓄積できる方法」。

水曜日の今日は「撮影環境」です。

商品写真撮影の経験の積み方(撮影環境)

 

商品写真は、撮影環境を整える事で悩まれる方もいますね。

 

作品にもよるのですが、アクセサリーなどの小物では撮影ボックスを使う方が多いです。

サイズも値段もピンキリなので自分の作る物に応じてチョイスすると良いです。

ただ、安いには安い理由がありますので見比べてくださいね。

(ライトがちゃちいとか、光を当てると後ろが透けるとか…)

 

私の場合は撮影ボックスでは大きさ的に厳しいので

白い板を背景に使って撮影したりしています。

 

撮影って、こういう準備が面倒臭いんですよねぇ…

作品を動かしたり、別の作品に変えたり。

腰が痛くなったりしちゃいますし、プロのカメラマンの撮影にアシスタントがいっぱいいるのが理解できます。

 

撮影の準備は面倒なので、

撮影する日を決めて、そこで一気に貯め撮りするのはお勧めです。

作品1点のためにいちいち準備していたら効率悪いですし、

せっかく自分の撮影スタイルがつかめてきても次には忘れちゃったりしやすいので

一気に撮影することで、たくさん撮りますから自分の撮影技術も上達しやすいです。

 

商品写真撮影は、やればやるだけ、自分の上達度が分かりやすい出品工程です。

逆に言えば、やらないでいれば上手くなることはありません。

経験を積みましょう。

明日は経験の積み方の具体的な方法の1つ。「撮影環境を整える」です。

 

体験ワークショップでは「値段設定/商品写真」があります。

スマホ撮影の機器の操作から始める初歩を知ることができます。

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