BlogやTwitter、Facebook、Instagram…
自分で発信をするSNSを用いて、直接販売する。
Blogでは初期の頃からあった方法でしたが
楽天オークションから始まったminneやcreema、メルカリといった販売サービスが充実してからはだいぶ少なくなりました。
Facebookで販売が出来るようになったことで
最近、SNSで直接売買することがジワリジワリと増えてきましたが反面
トラブルも耳にします。
SNSでの販売において注意したいことについてまとめます。
SNS販売で気を付けたいこと
ズバリ!個人情報の取扱いです。
SNSでの売買の場合、
振込先の提示やお客さまの住所など
メールやメッセンジャーといった個別メッセージでやり取りをすることになります。
個人情報の管理と言うのは自分が思うより注意が必要で
第三者にオープンにしていいのは配送業者だけ。など厳密な取り扱いが要求されます。
スマホで商売ができる今、
万が一、スマホを紛失し、それが悪用されてしまい、中のデータが盗まれてしまった場合、
メールやメッセンジャーにお客さまの住所や氏名と言った個人情報までもが危険にさらされます。
(マメに消去するなどの対応が求められますがメッセンジャーや個別メッセージだと難しかったりします。)
SNSでの売買はけっこうリスクが高いんです。
また、メルカリなどでは匿名配送ができるようにもなり
お客さまが自分の連絡先が売り手側に知られることに抵抗を感じることもあります。
(気にされない方もいます。)
だからSNSでは買い物をしたくない。
ということもあるんです。
ですので、
告知と言う形でSNSで販売はするけれど、実際の売買はminneなどに案内する。など
お互いにとってリスクの少ない売り方が出来るようになると良いですよ。