販売では、お客さまは必要とする(探している)物を買います。
(選択肢が多く比較も容易なので衝動買いは少なくなりました)
必要でない物は買わないので
自分の作品がお客さまに必要と思われるように伝え、見せるようにしなければなりません。
そのためには、
他との違い
がハッキリしていると、お客さまは分かりやすいので買われやすくなります。
マーケティング的には差別化と言います。
差別化は「増やすこと」と「減らすこと」を明確にすることで
始めて差別化ができますので
今日のメルマガでは「増やすこと」をまとめていきます。
差別化のための増やすこと
増やすことととは、
自分の作品の競合他者・ライバルや環境、常識と比べて
増やした方が良いな。
付け加えたほうが良いな。
と思う要素を見つけることです。
増やすことは、物でも、サービスでも、付随することでも、なんでもいいです。
ポイントは、他にはない。です。
どんな小さなことでも、そこにフォーカスして
そこを徹底的に増やす(強化とか強調でも可)と、他との違いが明確になります。
増やしたことというのは、特徴にもなりますので
是非、見つけて、「売り」にしたいところですが、
増やしすぎて自分の本来やりたいことがぼやけてしまうのは宜しくありません。
増やしたら、その分、減らす要素も必要になります。
減らす要素については明日のメルマガでまとめます。