ハンドメイドを販売すると
ついつい、あれもこれもとなってしまうのが作品ラインナップです。
作れる物が多かったりすると
あれもこれもと出品して
何がメインだったのか。何屋さんなのかが、もはや本人もわからない。
なんてオチ
あります。
(何屋さんかはっきりさせた販売にしましょう。信用が得やすく買われやすくなります。)
それと同じように
作品の層(シンプルな物と凝った物。あるいは価格)も悩みやすいです。
安い物はこっちで売って、高いものはあっち。
などと販売するツールを変えたほうが良いの?
と悩まれる人もいます。
販売する作品のラインナップについてまとめます。
その物の販売価格や凝り具合、出来栄え、といったラインナップですが
初めのうちは別ける必要はありません。
逆にちゃんと見せることで全体のラインナップにメリハリが出ますし
専門性やこだわり、マニアック具合をアピールするチャンスでもあります。
一定のルールに基づいて3つの階層にグルーピングするのがおススメ。
なぜ3つか?というと、人間の心理では真ん中を買いやすいんです。
買いやすい価格帯で一般受けの良い商品群。→低価格
メジャーな商品群。(ここがメインで売れていきたい)→中心の価格帯
こだわりや世界観が満載の商品群。→高価格帯
層を別けると
自分の作品の中で振り分けができるので
専門性が高くマニアックな作品の販売もしていきたい。
あるいは
専門性はそれほどじゃないけれどラインナップにメリハリを持たせたい。
など
自分の販売スタイルが考えやすくもなっていくので
作品のデザインや制作はもちろんですが販売がやり易くなっていきます。