ハンドメイド販売で売れテク人たちには共通点があります。
それは
ブランディングがしっかりしている
ということです。
ブランディング…
難しそうですよね。
何かをやらなくては行けなさそうだけど、
具体的には何をするんだろう?
顔出しとか、自分のキャラを固定化させるとか、そういうこと?
なんて思っちゃいますよね。
そんな小難しい事を考えなくてもブランディングは出来るんです。
ハンドメイド販売で売れテク人に見られる
ブランディングの共通点についてまとめます。
ブランディングとは?
「共感や信頼などを通じて、顧客にとっての価値を高める活動」
です。
こうやって書くと、そんなに難しくなさそうじゃないですか?
この延長線上に、顔出しやキャラの固定化があるので
そちらの方が注視されやすくブランディングというと敷居が高そうなイメージを抱いてしまいます。
でもね。
そういったことをする前にやらねばならないことがあります。
それは自分の作品を客観的に見る事です。
客観的に見る。というのは、一般的な感覚を忘れないでいることです。
例えば、
使わないと曇りやすい。スピリチュアル的である。季節のイメージが強い。など
それぞれにある様々な一般的な印象。
自分のハンドメイド作品は、それに携わっているがゆえに
「当たり前」になってしまうんです。
当たり前なことって、
端折ってしまったり、逆に強調しすぎてしまったり
伝えなければわからない。伝えすぎて引かれる。
そういった問題が出てきてしまうので売れない悪循環に陥りやすくなります。
売れテク人は客観的に見ることができているので
一般的なイメージを上手に利用する。あるいは崩す。
そうすることで共感や信頼が得やすくなり、結果、売れテク販売へと発展しやすくなります。
共感や信頼というのは
売買の行為から成り立つものと思われがちですが
その前段階である、注目されたところから生まれます。
注目されたときに、
怪しい…。よくわからない…。
という第一印象を抱かせてしまったら、もう買われることがありません。
自分の作品を客観的に見られるようにしましょう。
明日は「どうやって客観的に見ればいいの?」をまとめます。