口コミの話を聞いてきました。
今週は口コミに関するシェア記事にします。
月曜日は「口コミで買われるハンドメイド」についてまとめました。
火曜日は「口コミの仕組み」について。
水曜日の今日は「口コミで広めるための行動」です。
昨日までの復習ですが、
口コミというのは自然発生的に広がっていくことではありません。
もちろん、それが全くない。と言うことはありませんが、
基本的には仕掛けがあって、仕組みが無いように見せている。と言うのが多くを占めます。
口コミを起こすためには
最初に小さな風を自分が起こさなくてはいけません。
その小さな風の起こし方をまとめます。
口コミで広まっていくというのには、ある共通点があります。
昨日サラッと書きましたが「気持ちが動かされる」と言う部分です。
クオリティの高い作品と言うだけでも十分気持ちが動かされる理由にはなります。
しかし、クオリティの高い作品と言うのはたくさんあるんです。
それが社会が成熟し、物が溢れているということ。
ですからもう一歩踏み込んだ「気持ちを動かす」理由が必要です。
それは、「想い」です。
あ、でも、想いの強さや重さではありません。
想いをどれだけ表現できていて、
それがしっかり伝えられているか?
と言う部分が「気持ちが動く」につながります。
人は、気持ちが動くと行動に移しやすくなります。
その行動が口コミ。
思わず誰かに話したくなる。伝えたくなる。と言う流れになっていくんです。
なぜ、その作品を作ろうと思ったのか。
なぜ、その素材なのか。
その品を買うことでどのような利益を得ることができるのか。
そういった、作品に込められた見えない背景を
言葉にして、文字にして、表現することが
口コミを起こすために自分ができる最初の風です。
これらが明確になるとワークショップでお話している作品紹介文も書きやすくなります。
自分の制作や作品に込められた背景を見直して考えることが口コミを起こすための行動です。
なお、クラブの本講座ではそういった背景を明確にしていくことができます。
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