「お気に入り」されたのに買われない。
「いいね」は付くのに買われない。
「お気に入り」や「いいね」が付くと、
やった!購入♪
って期待に胸が躍りますが
なかなか買われない・・・
となると地味に凹みます。
購入に至らないのには様々な理由があり
決定的な答えは状況によりますが、
『お客さまの都合』と、『売り手側の原因』に別れます。
今週のメルマガでは『売り手側の原因』でもある「買いやすさ」についてまとめます。
『売り手側の原因』と言っても
撮影の腕が…とか、文章力が…ではない要素です。
「買いやすさ」とは、
お客さまが購入の手続きを進めるにあたり、『ストレス』『不安』を感じずに買い物ができることです。
リアルのお店で例えるならば
商品の並べ方や、通路の広さ、レジへの動線、といったところです。
インターネット販売では、
手を加えやすい出品すること自体に修正をすることは思いつきやすく
写真の撮り方を学んでみたり、
作品紹介の書き方を工夫してみたり、
手を尽くします。
それらはリアル店舗で言うところの、棚の前に立って、
商品を置く位置を調整したり、向きを変えたり、ポップを書き換えたり、
といった行動です。
もちろん、それは大事なことですが、
その棚までお客さまが進めなければせっかく書き換えたポップを見てもらえませんし、
ポップを見て興味を持ってもらえたとしても
レジまで持って行ってもらえなければ購入されません。
「出品」項目を色々やっても購入率が伸びないのであれば
それは「出品」ではなく、
「買い物」という流れそのものに問題があるのかもしれません。
買い物を取り巻く『買いやすさ』を意識しましょう。
明日のメルマガでは、買いやすさのためのイメージ。についてまとめます。