物が溢れ、成熟した社会に暮らす今のお客さまは
「購入したその物以外の満足」があると買われやすくなります。
そのために必要な5つの要素(経験価値マーケティング)
感覚、情緒、創造、行動、関係
昨日の月曜日は「今のお客さまに合う買われやすさ」でした。
火曜日の今日は「感覚」についてです。
感覚とは五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)の事です。
五感を伝えることで
インターネット販売の弱点ともいえる
実際に手に取って買い物ができない。
を補うことができます。
そのためには五感を表現できなければなりません。
視覚…は、写真があります。
お客さまが見たいと思うところを見せてあげることができます。
ですから、それ以外の4つをどうやって表現するか?
ですよね。
商品にもよるので、4つ全てを盛り込む必要はありません。
あなたの商品に必要と思う五感を表現してください。
表現は作品説明などに書きこんで伝えましょう。
文字にすると言葉に悩みますが
飾らない言葉の方が伝わりやすいです。
擬音や擬態語を使うと表現しやすく伝わりやすいですよ。
さらさら、ざらざら、つるつる、ぴかぴか、ぷっくり、
サラサラ、ザラザラ、ツルツル、ピカピカ、プックリ、
平仮名とカタカナでも印象が変わります。
そういった変化も上手に取り入れていくと
実際に手に取れない。というマイナスを
表現が面白い!
その擬音、擬態語が販売(商品)の特徴になる。
なんていうプラスの要素に働くかもしれません。
作品の五感を意識するようにしてくださいね。