返品トラブルを回避する場合。あるいは、合ってしまった場合、自分の販売に返品への決まりごとがあると対応がスムーズになります。
しかし、返品ってどんなルールがあるっけ?
いざその時になってみると迷いが生じます。返品の決まりごとについてまとめました。
- 写真と違うから返品してほしい!と言われた返品のトラブル
- 販売トラブル対応時に心がける事
- 返品トラブルに合わないようにするための対策
- 注意!返品トラブルを複雑化させないための環境差により違いを知る
- 知っているはずなのに迷いがちな返品ルールはどんなこと?←今回
前回の続き。前の話はコチラから。

返品ルールについては、
返品にならないようにするために事前に伝えなければいけない事と
返品が発生した時の決めごとがあります。
販売をするのなら最初に決めておきたい項目でもあります。
商品により異なりますが例えば、
●生地のプリントにより写真と異なることがあります。
●お色はネイビーですが光の加減や毛の流れによりパープルに見えることがあります。
●オンリーワン商品ですので修理の際は同じパーツを使用することは出来かねます。
●お客さま都合による返品は、送料および振込手数料のご負担をお願いしております。
●返品は商品到着後3日以内とさせていただきます。
などなど…
他にもいっぱいありますがこんな感じです。
こういった決め事は、自分にだけとどめておくのではなく、お客さまも見られる状態にしてきましょう。
そして決めておくから、見られる状態になっているから、シッカリ販売をしている人と思われますし、細かそうだからいたずらするのを止めよう。と思われやすくなります。
こういうルールは、細かい販売者、面倒くさい販売者と思われるのが嫌で書きたくない。
という人もいますが、書かないと、いたずら(嫌がらせ)の標的になったり、書いていないからそっちのミスでしょ?と言わて泣き寝入りすることになったり、逆に「この人大丈夫?」不安感を与えてしまって購入に結びつかなかったりします。
返品対応時のルールについては、社会的によく目にする内容であれば問題はありません。
近所のショップやデパートなどを参考にしてくださいね。
決まりごとは自分を守る手段でもあります。しっかり考えましょう。