インターネット販売でハンドメイド代金を請求する。
ミンネやメルカリといった販売サービスを利用していると自動なので必要ありませんが、個人間取引になると自分がやらなくてはいけなくなります。
その時になってみるとタイミングの難しさ、文章の書き方、など地味に苦痛なのを体感します。
簡単にできて、スマートな、請求の方法についてまとめます。
お金の請求はビジネスライクに対応するのが一番です。感情を入れるとなぁなぁになりやすいから。
ここで、これを、お伝えする。
という流れとやることが決まっているようにします。
販売の流れ(私のバージョンですので適度にアレンジしてください)
読みにくかったらごめんなさい。ズームなどして見てくださいね。
ずらずら~っと全体図です。こうやって見ると長いですね…
流れは大きく4つのグループになります。(表の右側)「販売意思の確認」「事前打ち合わせ」「制作」「事後対応」
制作を受けると制作以外の項目の方が多いんです。そして一番大事なのは「事前打ち合わせ」。
ココがしっかりできていないと、制作に響きます。オーダーメイドの場合は特にですが、制作時には途中経過をお客さまには見せません。修正が入ると厄介です。「事前打ち合わせ」の段階でお客さまに完成形を同じ認識に持ってくることが大切。
私の場合は完成形からの修正は2回までにしていましたが作品によっては修正ができない場合もありますので、いかにお客さまと自分の完成形のイメージを同じにするか?制作前の綿密な打ち合わせが大切です。
取引でのトラブルって、お客さまが売買の流れ全体がわからない不安から発生します。それが自分もわからないとなれば尚更です。
自分なりの売買取引の流れを持ちましょう。それをお互いが認識することでスマートにハンドメイド代金を請求できる方法です。