ハンドメイド販売をしている
あるいは
しようとしている
そんな時
販売に関する事がやけに目についたり、
耳にしたり、
敏感になったりしません?
お友だちとの会話でも、
お友だちがあなたが販売をしている
あるいは
しようとしていることを知らなくても
「なるほど、そんな意見が有るのか」
なんて思っちゃったりしてね。
そうすると
いろんな意見があることが分かり
どれもこれも取り入れなければいけないような気になりますが
全部取り入れていたら大変ですよね。
取り入れなくていい意見と、取り入れなければいけない意見について
まとめました。
取り入れるべき意見というのは、
社会一般的、道徳的、理に適っている。といった事柄や
自分の販売スタイルに沿う内容、
今後の活動に無理なくできる事、
といったことです。
取り入れなくてもいい意見というのは、
社会一般的、道徳的におかしい事、理に適っていないこと、
その意見を言った人個人の都合、
今後の販売活動を継続するにあたり無理をしなければできないこと、
などなどです。
私の販売でも
様々な意見を頂くことがあります。
それが、他の方も同じように感じる事ならば取り入れますし、
そうでなければ貴重な意見として有難くいただくだけです。
そのように意見を取捨選択できるのは
自分の販売スタイル(軸・理念)があるからです。
販売スタイル(軸・理念)については
ワークショップでも少し触れていますが
どういう販売(運営)をしたいのか?
というようなことですね。
こんな販売を夢見ていたんだろうか?
そう悩むのは自分の販売スタイル(軸・理念)がないからとも言えます。
私たち売り手側も、
お客さまを選んでいいんです。
選べるというのは販売スタイル(軸・理念)があるからできることです。
お客さまのわがままを聞き入れたり、
お客さまの都合に左右されたり、
そういったことは継続的に活動を続けていくことが疲弊してできなくなります。
最悪、代金を支払われず泣き寝入りなんてことも…
取り入れなくていい意見と、取り入れるべき意見
そのことを気にするのは大切ですが、
まずは自分の販売スタイル(軸・理念)を持ちましょう。