ハンドメイドを制作していると、
素敵!
可愛い!
これ良いね!
嬉しい言葉をかけてもらうことがあります。
これら嬉しい一言は、販売をするきっかけになる言葉であったりもしますが、いざ、販売をすると、嬉しい一言が有るのに売れない。
なぜ?
まとめました。
誉め言葉=買う
ではありません。
一般的な認識で「素敵、可愛い」であって、いざ自分が、使うか?欲しいか?買うか?は、別問題です。
買わないお客さまというのは「素敵だとは思うけれど、自分が使う物ではない。」ということなんです。
例えば、私だって女子ですから、リボンやレースといった甘いデザインの物は可愛いし素敵だと思います。しかし、自分が使うか?となると使わないので買わないです。
買うお客さまは「探していた物が自分の好みに合うから買う」ということになります。
例えば、私は普段はリボンやレースといった甘いデザインは使わないので買いませんが、用途であったり何かしらの条件が成り立てば買います。
もし、私をリボンやレース系の商品でターゲット顧客と想定するならば、スィートでピンクフリフリの商品であれば「買わないお客さま」となります。
しかし、シンプルでナチュラルアクティブの商品であれば「買うお客さま」となります。
自分の作品に合うお客さまというのは存在します。そこにダイレクトに伝えられることができれば、一気に買うお客さまが増えます。
買うお客さまを考え、そこに伝えられる手段を考え、行動していきましょう。