おひとりさまオーナーのWebマーケティング

ハンドメイド販売は内緒にしていたほうが上手くいく

ハンドメイドを販売するようになるスタートラインは

もともとは趣味だった。

というパターンが多いです。

 

「これを自分で作って売ったら稼げそう!」

そんな少数派もいます。

 

しかしやはり前者が圧倒的に多い。

そういうとき、周囲のお友だちからの後押しや応援があって

自信になって販売を始めるきっかけになったりするのですが

絶対にやってはならないことがあります。

 

それは

話しちゃダメ。

友人、知人に

「販売を始めたんだ」

ついつい話してしまいたくなるのですが

絶対に話してはダメです。

 

どんなに仲の良い相手でも絶対にダメ。

ましてやそれが同じ習い事仲間だったりしたらもっとダメ。

 

相手が大事な人ならば、

長いお付き合いをしたいと思う人ならば、

余計なことは話さないほうが良いです。

 

なぜなら、将来的にこじれます。

 

一番大きな理由

立場が変わると同じようにお付き合いをしていくことが難しくなるから。

これはハンドメイドに限ったことではありませんね。

 

特に女性は一生のうちで結婚、出産、育児、介護などなど

自分の立場が変わりやすい大きな出来事が起こります。

そうすることで心境も変わりますから

「応援していてくれたと思っていたのになんか違う。」

そんなボタンの掛け違いが起こりやすくなります。

 

「言わないなんて水臭い」

それも一理ありますが

プライベートとオフィシャルを切り替えたお付き合い

双方出来るか?なんです。

これは簡単そうで難しいんですよ。

仲が良いとついついプレゼントしちゃったりしてません?

 

そしてもっとも単純な理由

お金です。

カネの切れ目は縁の切れ目。なんて言いますが

お金にまつわるトラブルは

たとえそれが商品代という小さな金額でも

大きな影響を与えかねません。

お友だちだから安くしてくれるんじゃないか?

お友だちだから安くしなきゃダメかしら…?

そんな腹の探り合いで買い物をするのも

お付き合いをしていくのも嫌じゃないですか?

 

ハンドメイドを仕事にしたいのならば、

友人知人はプライベートとして大切にして、

長くお付き合いのできるお客さまとの出会いを求めましょう。

 

明日は、知人友人に話してしまった場合についてまとめます。

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