ものづくり と あきない
について
ドキュメンタリー映画「74歳のペリカンはパンを売る」を観て
気づきをまとめて書いていきます。
月曜日は「楽しむ」ことについて。
火曜日は「理念」について。
水曜日は「研究実行」について。
今日は、「リピート(再購入)」についてです。
販売はまた買ってくださるリピーターがいることで
経営が成り立つようになります。
いつも新規のお客さまばかりでは終わりがありますからね。
ディズニーリゾートがリピーター率90%というのは有名な話。
どうすればお客さまがまた買ってくださるようになるのか?
まとめました。
リピート購入は「また欲しい。」
と思ってもらえることが全てです。
そのために、新作だったりセールだったり
きっかけを設けますが
「また欲しい。」
と思ってもらえていなければ
幾らきっかけを作っても意味はありません。
「また欲しい。」
と思ってもらえる印象を、お客さまに残しているでしょうか?
ペリカンというパン屋さんの場合は、
また食べたい!
と思ってもらえることですよね。
そのために、同じクオリティの物を毎日毎日作り続けること。
「変わらない味」
「やっぱりおいしい」
「普通だけどないと困る」
それらが信用信頼につながり、また買ってくださるお客さまとなります。
「また欲しい。」と思われる理由は様々です。
作品のセンスであったり、
利便性であったり、
コレクション性であったり、
使用感であったり、
コミュニケーションであったり、
お客さまのイメージと実際の作品との差異であったり…
自分の作品、販売に合う
「また欲しい。」と思ってもらえる印象をどの様に植え付けることができるか。
徹底的に考えてみてくださいね。